手越祐也、YouTubeが急失速…『イッテQ』の二番煎じ感拭えず、視聴者離れが鮮明の画像1
「手越祐也チャンネル」より

 NEWSの元メンバーで、今年6月からユーチューバーとして活動する手越祐也。YouTubeチャンネルを開設して最初の動画は、記者会見の模様を生配信した。その際、同時視聴者数130万人超という大記録を達成し、その後も驚異的な速度でチャンネル登録者数を増やした。

 だが、わずか1カ月で約135万人がチャンネル登録したものの、チャンネル開設から3カ月が過ぎた現在でも150万人にとどまっている。動画の再生数も、最初の記者会見動画が1000万回を超えたのを皮切りに、500万回を超えるコンテンツを連発するなど、スタートダッシュは見事だったが、最近では25万回程度の動画が頻発するほか、軒並み100万回を切っている。

 デビュー3カ月のユーチューバーとしては上々な数値ではあるが、急失速している感は否めない。芸能記者は、その理由を“視聴者に飽きられている”からだと分析する。

「最初の頃は、スーパーアイドルだった手越が、どんなことをするのかを興味を持って見ていた視聴者が、だんだんと飽きてきたのだと思います。“スーパーポジティブ人間”を自称し、誰もが見ていて楽しくなる動画を提供したいというコンセプトで、確かに当初は自分の私生活まで包み隠さず見せていたことが評価されて、再生数は伸びていました。

 しかし、そのネタが切れ、最近ではいろいろなことにチャレンジする動画を上げていたのですが、それがイマイチ面白くないのです。視聴者からは、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のまね事でしかないと酷評されています。しかも、その『イッテQ』は、体を張ってチャレンジした動画を、スタジオで内村光良らがイジるから笑いが取れるんです。ほかに一緒に体を張る芸人などもおらず、手越がひとりでチャレンジして、それをイジる人もいない状態では、視聴者の興味は引かないでしょう」

 再生数が低迷している現状を受けて手越は21日、『皆様に大切なお話があります』と題する動画を公開し、今後はほかのユーチューバーとコラボしていくと表明。トップユーチューバーから、YouTubeのノウハウなどを学び、相乗効果によってチャンネルの魅力を高めていきたいとの意向を示した。そしてあらためて、「YouTube界で1番を取りたい」と宣言。

 だが、このユーチューバーとのコラボは、諸刃の剣となりかねない。

「良くも悪くも、現在の手越の動画は、NEWS時代からの手越のファンが喜ぶ内容がほとんどです。それを反映しているのが、最近の再生回数だと思います。毎回、動画のコメント欄はファンが喜びの声を書き込んでおり、アンチのようなコメントは極めてまれです。ファンはこのような可もなく不可もない動画を望んでいるといえます。

 実際、『今後どのような企画やコラボをしてほしいかをコメント欄に書き込んでほしい』と手越が問いかけた際、ファンからは『ユーチューバーっぽくなってほしくない』『素の手越君を見られる動画であってほしい』など、特に変化を求めないという声が圧倒的に多く上がっていました。いわゆる“ユーチューバーっぽさ”を追い求めれば、既存のファンが離れていく可能性は否めません」(芸能記者)

 新たなファンを獲得するために、既存のファンが離れてしまっては元も子もない。ここまでの3カ月は、勢いだけで来た感もあるが、ここから“ユーチューバー手越”としての真価が問われることになるだろう。

(文=編集部)