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マック、「月見シリーズ」が逸品ぞろい!“秋にこそ食べるべき”バーガー&パイ5選

文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio
マック、「月見シリーズ」が逸品ぞろい!秋にこそ食べるべきバーガー&パイ5選の画像1
マクドナルド店舗

“マック”や“マクド”の愛称で親しまれている大手ハンバーガーチェーンの「マクドナルド」。2020年8月末の時点では日本全国に2910店舗構えており、この数字は業界第2位のモスバーガーが同年8月末時点で国内展開している1270店舗を遥かに上回る店舗数だ。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの飲食店が大打撃を受け、マックも3月から客数は減少傾向にある。だが、スマートフォンから商品を事前に注文・決済するモバイルオーダーが、4月3日から専用アプリだけでなくマクドナルド公式アプリから利用できるようになったこともあって、売上高は好調を維持。8月は前年同月比で既存店売上高12.4%増、全店売上高12.9%増を記録した。

 モバイルオーダーはさらにサービスを拡大しており、9月9日にはマクドナルドの公式ウェブサイトにも実装。アプリのダウンロードや会員登録をせずとも利用可能になった。今後も各種サービスのユーザビリティ向上が期待される。

 勢いに乗るマックでは、今年も秋の新商品を続々と発売されており、話題を呼んでいる。そこで「Business Journal 買うべき・買ってはいけない調査班」は今回、数あるマックの商品を独自にリサーチ。「マックでこの秋に食べたいメニュー5選」をピックアップした。

チーズ月見/370円(税込、以下同)

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 ぷるぷるの卵とバンズからはみ出すほど大きいスモークベーコンが印象的な「月見バーガー」は、1991年の初登場以来、約30年もの長きにわたって愛されている。そこにとろけるチェダーチーズを加えた「チーズ月見」も、秋の定番商品のひとつだ。

「チーズ月見」の特徴は、溢れるほどのコクがあるチェダーチーズによって、より濃厚な風味になっていることだ。さらにチェダーチーズは、卵やスモークベーコン、ビーフパティ、味つけの肝であるクリーミーなオーロラソースなど、ほかの食材とも相性抜群。優れたバランスの美味しさに仕上がっている。

 チーズが好きな方を中心に好評を得ていて、こちらのほうが好みだという意見もSNS上でたびたび見受けられる。毎年「月見バーガー」を食べるという方も、今年は「チーズ月見」にチャレンジして、その美味しさを体感してみてはいかがだろうか。

月見マフィン/330円

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 次に紹介する「月見マフィン」も月見シリーズのうちの一品で、2017年に登場してから毎年恒例となった商品である。

 午前中限定で販売されている朝マックのメニューである「月見マフィン」には、「月見バーガー」の食材のバンズとビーフパティに代わって、イングリッシュマフィンとソーセージパティが使用されている。分厚い卵や大きめのスモークベーコン、濃厚オーロラソースはそのままに、イングリッシュマフィンとソーセージパティの風味が合わさって、調和の取れた美味しさのある香ばしいマフィンになっているのだ。

 ボリュームたっぷりな「月見マフィン」を食べれば、大きな活力を得られるに違いない。まさに、朝から忙しく働くビジネスパーソンにとって、打ってつけの商品だといえるだろう。

月見パイ/150円

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 2019年9月に初めてメニューに加わり人気を博したことから、2年連続での登場を果たした「月見パイ」は、月見シリーズでは現時点で唯一のパイ商品。デビュー当時にも、当サイト掲載記事『マック、黄金の月見バーガー&えびフィレオが神クオリティ!今絶対食べるべきメニュー5選』で取り上げているが、今一度その魅力を紹介させていただきたい。

 ふっくらと柔らかいお餅と、粒感があって甘すぎない絶妙な塩梅のあんこの絶妙すぎる相性の良さこそ、「月見パイ」が支持を集めている理由だ。また、中身を包むパイのサクサク感は一見お餅とミスマッチしそうなのだが、逆に最後まで食べ飽きない食感にしている。

 昨年の大好評を裏切らない美味しさを誇る「月見パイ」。日に日に肌寒くなるこの季節だからこそ、熱々なパイを味わって身も心も暖まりたい。

えびフィレオ/390円

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 今や定番メニューとしておなじみの「えびフィレオ」は、先の「月見パイ」と同じく、昨年10月掲載の当サイト記事で一度紹介している。この「えびフィレオ」は最初、2015年10月の期間限定メニューとして登場したため、ある意味で秋こそがもっとも“旬なバーガー”ということもできる。

「えびフィレオ」の最大の特徴は、なんといってもサンドされているえびカツにある。中身のシュリンプポーションには海老の殻も使われているため、海老の風味がしっかりと感じられ、ザクザクとした歯ごたえの衣はバーガーに豊かな食感を与えている。

 マヨネーズがベースのオーロラソースで、甘みと酸味が強い濃厚な味わいとなっていることもポイント。390円とマックのメニューのなかでは高めに部類される価格ではあるが、値段以上の美味しさがある優秀なコスパの商品だ。今年の10月でデビュー15周年を迎える「えびフィレオ」の美味しさを、あらためて味わっていただきたい。

フィレオフィッシュ/340円

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 1971年7月20日の日本での第1号店開業当時から、レギュラーメニューとして提供されている「フィレオフィッシュ」。一度は食べたことがあるという方も多いのではないだろうか。実はこの「フィレオフィッシュ」、昨年10月に25年ぶりのリニューアルが行われたのだ。

「フィレオフィッシュ」の魅力といえば、外のサクサクさと中身のしっとりさを両立させた、スケトウダラが原材料となっているフィッシュポーション。昨年のリニューアルではまさにそのフィッシュポーションが改良されていて、原材料の冷凍工程が2回だったところが1回に削減されたのだという。

 これによって、よりジューシーでスケトウダラの美味しさが感じられるフレッシュポーションへと進化。実際に食べてみたが、中身がよりふわふわとした食感になっていて、味わい深さが増しているという印象を抱いた。久しく「フィレオフィッシュ」を食べていないという方は、この秋にぜひとも堪能してほしい。

 紹介した5品以外にも、マックには味のクオリティやコスパに優れた商品が多く取り揃えられている。この記事を参考にして、マックの商品に舌鼓を打っていただければ幸いである。
(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)

※2020年9月中旬時点の情報です。

A4studio

A4studio

エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。
株式会社A4studio

Twitter:@a4studio_tokyo

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