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『恐怖新聞』白石聖もブレイク間近?仲間由紀恵、柴咲コウ…ホラー系ヒロインの系譜

文=編集部
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恐怖新聞 | 東海テレビ」より

「読んだら、死ぬ。」がキャッチコピーの深夜ドラマ『恐怖新聞』の第5話が9月26日に放送される。同作は、東海テレビ・フジテレビ系列全国ネットで土曜日23時40分~翌0時35分の「オトナの土ドラ」枠で放送されており、連続ドラマ初挑戦となる女優の白石聖が主演を務めている。

 白石が演じるのは、20歳になったのをきっかけにひとり暮らしを始めた大学生の小野田詩弦。詩弦の恋人でアルバイトの先輩でもある松田勇介をEXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が、詩弦の母親を黒木瞳が演じている。

 また、演出は『リング』シリーズや現在公開中の『事故物件 恐い間取り』などの映画で知られる中田秀夫監督が務めており、シリーズ構成を『暗いところで待ち合わせ』『GOTH』シリーズなどで知られる作家の乙一氏が担当するなど、「オトナの土ドラシリーズ29作目にして、初のホラー」にふさわしい陣容となっている。

 原作は1970年代に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載され、オカルトブームの火付け役となった、つのだじろうの『恐怖新聞』。「不幸な未来の出来事が書かれた新聞が届き、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まる」というテーマが話題となり、これまでラジオドラマやアニメ、映画にはなっているが、テレビドラマ化されるのは今回が初めてとなる。

 念願のひとり暮らし初日から届くようになった恐怖新聞におびえながら、予告通りに父・小野田蔵之介(横田栄司)の死を目撃してしまう詩弦。幼馴染みで親友の宮沢桃香(片山友希)に裏切られ、マンションの隣人だと思っていた片桐ともを(坂口涼太郎)が、実は詩弦のもとに恐怖新聞を届けている鬼形礼だったことが発覚する。そして、第5話からは最終章に突入するという展開だ。

 白石は2016年にドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(テレビ朝日系)でデビューし、19年にはドラマ『絶対正義』(フジテレビ系)に出演。今年もドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)で横浜流星の恋人役を務めるなど、着実に女優としてのキャリアを積んでいる。

 また、倉科カナ、広瀬すず、新木優子、吉岡里帆などの人気者を輩出してきた結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)の12代目ゼクシィガールとして、同誌のCMに出演している。

「透明感のあるルックスで、石原さとみを彷彿とさせる“ぽってり唇”も魅力な白石は、清純派女優として活躍しています。過去にはホラー系の作品がブレイクのきっかけとなったケースも少なくないため、今後の活躍にも期待大でしょう。

 たとえば、松嶋菜々子はブレイク前の1998年に『リング』で映画初主演を飾っています。仲間由紀恵は映画初主演となった2000年の『リング0 バースデイ』で貞子役を演じ、シリーズ化されたドラマ『TRICK』(テレビ朝日系)や『ごくせん』(日本テレビ系)などを経て、06年には大河ドラマ『功名が辻』(NHK)に主演。

 柴咲コウも、01年の映画『GO』でヒロインを演じた後ではありますが、04年の映画『着信アリ』で主演と主題歌を担当し、その後、人気女優兼歌手として活躍していることは周知の通りです」(芸能ライター)

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