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日産スカイラインのハンズオフ運転“プロパイロット2.0”で、東京・長野を快適に走破!

文=萩原文博/自動車ライター
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試乗した「スカイラインハイブリッドGT タイプSP」

スカイラインのプロパイロット2.0、東京―長野の全行程のうち90%で自動運転!

 試乗したのは、車両本体価格616万円の「スカイラインハイブリッドGT タイプSP」。3.5L V6エンジン+モーターのハイブリッドシステムは、システム最高出力364psというハイパワーを発生しながら、燃費性能は、より実走行に近いWLTCモードで12.4km/L、高速道路モードでは14.9km/Lという優れた数値を達成している。このGT タイプSPという最上級グレードは、245/40RF19という大径のランフラットタイヤを装着しているにもかかわらず、乗り味は非常にしなやかで、ランフラット特有の角の硬さも感じない。ハイブリッドシステムのスムーズな走りとしなやかな乗り味で、高速道路での移動もあまり疲労感を感じることがなかった。

 そしていよいよ気になる「プロパイロット2.0」だが、ナビの指示通り外苑入口から首都高に合流したものの、ハンズオフが解禁となったのは、そこから中央道に入り、府中バス停を過ぎたあたりからだった。八王子料金所などではハンドルを握り、減速操作を行った。その後甲府付近まで続くワインディングにおいては、ハンズオフ走行はきわめて快適に行えた。

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全行程の90%をハンズオフ走行できた
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ハンズオフ走行時のインパネ表示

 結果として全行程の90%においてハンズオフによるドライブができたのだが、ハンズオフがキャンセルとなりハンドルを握るよう指示が出たのは、道路上の白線が不鮮明で認識できないようなケース。そして、小仏トンネル、笹子トンネルなど距離の長いトンネルでGPSの電波が届かなくなったときにも、ハンズオフはキャンセルされた。また、中央道から長野道への分岐においても、速度が下がるためにドライバーがハンドルを握ってカーブを曲がることとなった。しかし、ドライバーはあくまでもハンドルを握るだけであり、実際に操作するのはシステムのほうなのである。

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距離の長いトンネルでは、ハンズオフはキャンセルされた
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ハンズオフキャンセル時のインパネ表示。ハンドルを握るよう表示が出ている
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