
バラエティ番組『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)で、新企画「ストイックすぎる芸能人の私生活に密着! あなたドコ目指してるんですか」がスタート。第1弾ゲストとしてGACKTが登場し、ストイックすぎる食生活が注目を浴びた。
GACKTは体内の毒素を排出するため、定期的にファスティングと呼ばれる断食生活を実践している。長いときは20日間も酵素水のみで生活しているという。ファスティング明けの食事も、キノコや葉物野菜などのヘルシーな食材が中心。さらに、米は20年間も口にしていないと語った。26歳の頃から食事は1日1回で、栄養補給はサプリとプロテインが中心だという。
普通の人とはかけ離れたGACKTの食事には、視聴者からも「ファスティングをここまで極めている人は初めて見た」「もはや仙人のような生き方ですね」「とてもじゃないけど真似できない生活だ」と、驚きの声が後を絶たない。
今回はGACKTのように、食生活のクセがすごすぎる芸能人をピックアップしていこう。
滝沢カレン
まずは、モデルとして美しいスタイルをキープし続けている滝沢カレン。9月8日に放送された『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、独特すぎるつけ麺の食べ方を明かしている。
滝沢は、つけ麺やざるそばを食べる際に、麺を1度だけ汁にくぐらせたぐらいではつけだれの意味がないと感じていた様子。しかしある時、つけ麺を食べた店でカツオ節のパウダーや玉ねぎのみじん切りといった薬味を大量に投入する方法を発見。結果として、つけだれは塊のようになってしまったが、滝沢は「これだ!ってすごくすっきりした」と晴れやかな気持ちになり、それ以来、滝沢にとって定番の食べ方となっているという。
この話を受けて、ネット上では「つけだれがもったいないって気持ちはわかるんだけど……」「どういう状態になるのか想像できなかった」「カレンちゃんは言語だけじゃなくて食の感性まで突飛だね」と、動揺の声が広がっていた。
八代亜紀
一方、滝沢と同じ日に出演していた八代亜紀は、常にお酢のマイボトルを持ち歩いていると告白。MCの明石家さんまも八代がチャーハンにお酢をかける瞬間を目撃したことがあり、「ドボドボドボドボって(大量に)かける」という証言が飛び出した。
八代はお酢の量に細かいこだわりがあり、チャーハンの場合はお酢と醤油を7対2の割合でかけると説明。しかし明石家は半端な割合に注目し、「あと“1”はなんやねん」と鋭いツッコミを入れている。
量について具体的に聞かれた八代は、お酢ボトルを回すジェスチャーをしながら「6周ぐらい」と断言。視聴者からは「量も割合もユニークすぎる」「7対2を目分量でかけるの難しすぎない?」「ほぼお酢の味しかしなさそう」といった声が相次いでいるが、意外にもこれが八代にとって美容と健康の秘訣なのかもしれない。
(文=編集部)