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 2019年頃から世の中に浸透し、爆発的に利用者が増加したQRコード決済。老若男女、性別・年代を超えて広く利用されている。ところで、そのQRコード決済をはじめとしたキャッシュレス決済について、ご両親がどんなサービスを使っているかあなたは把握しているだろうか?実は把握しているか否かで、もしご本人に万が一のことがあった場合、QRコード決済などプリペイド式の残高がどう扱われるか変わってくる可能性があるのだ。
 今回は、あなたが相続人となる際に絶対に把握しておくべき、キャッシュレス決済の相続についてお伝えしたい。

プリペイド残高は“規約上は”相続権利が無い

えっ、残高は相続できない!? キャッシュレス決済「遺産相続」で心がけるべきポイントの画像1
故人の財産を洗い出し、分割協議を経て遺産が相続される

 誰かが亡くなった際、故人の財産を遺産として分配する相続。縁起でもない話だが、30代のビジネスパーソンにとっては少しずつ現実味を帯びてくる出来事かもしれない。相続する際、現金・貯金であれば比較的簡単に等分でき、土地や金融資産も現物のままでも換金してからでも必要に応じて分配することができる。ではQRコード決済やICカード決済でチャージしていた残高は、どのように処理されるのだろうか。

 結論から言えば、プリペイド式キャッシュ…

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