「スーパーマリオ3Dコレクション」に賛否両論…実際は遊びやすいナイス“リメイク”だ

過去の名作のリバイバルに 一石を投じる手法になるか

 PS4でも、プレステやPS2時代の人気作が数多くリバイバルされ、その多くがグラフィックを現代のレベルに描き直した「HDリマスター」という手法をとっている。しかし雰囲気が変わってしまったり、ストーリーや展開の一部にまで変更が加えられてしまい、ファンから戸惑いの声が聞かれることもある。

 今回の「スーパーマリオ3Dコレクション」をプレイしてみると、あえて「HDリマスター」にはせず、時代に合わせたアレンジをワイド画面対応にのみ留めたようにも感じる。本作に収録された3本は、3Dポリゴンを使ったスーパーマリオシリーズとして、試行錯誤の時代にあったタイトル。遊び方のスタイルだけでなく、それぞれ独特の雰囲気を持っている。この点を重視したのではないだろうか?

 実際「スーパーマリオ64DS」版では、CGに合わせてキャラクターやストーリー展開を大きく変更し、これに戸惑うファンも多かったと聞く。「スーパーマリオ3Dコレクション」は、今後の名作リバイバルのあり方にも、一石を投じるタイトルとなるかもしれない。

(文=後藤将之/ライター)

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