吉本「到底看過できない極めて悪質なもの」

 吉本は21日の発表文で「文春」報道について、「その内容は到底看過できない極めて悪質なものであり、本件タレントのプライバシー及び名誉を著しく毀損する」としているが、具体的に記事のどの部分が該当するのかまでは言及していない。6月22日付け当サイト記事内で山岸純法律事務所の山岸純弁護士は、次のように解説していた。

<仮に「文春」の記事がせいやさんの名誉を毀損したとして損害賠償を求めたとしても、「文春」側は「(理由はともかく)Zoomでの会話中に、せいやさんが下半身を出したこと」を立証できれば(すでに争いがない)、名誉毀損の成立を妨げる条件である「真実性の立証」に成功することになるでしょうし、著名人であれば、同じく名誉毀損の成立を妨げる条件である「公益目的」「公共性」を具備するでしょうから、損害賠償は認められません。もちろん、名誉毀損罪(刑法230条)での逮捕なども、まずあり得ません。

 また、女性に対しても、 せいやさん側の言い訳を立証できない限り、損害賠償などを求めることはまず不可能です。確かに、女性が会話内容を録画して「文春」に提供した点は批判を浴びるでしょう。しかし、「テレビ会議システム」において録画機能があることは十分に知られている以上、「盗撮」と評価することは困難ですし、プライバシーを言い出す前提を欠くことでしょう>

 当サイトは6月29日付記事で、せいやが同月26日深夜放送のラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』(ニッポン放送)に出演して自身の騒動を釈明した内容について報じていたが、今回改めて再掲載する。

―――以下、再掲載―――

 番組冒頭で相方の粗品が「最近尿が近い」というトークを切り出すと、ある言葉に関する造語を次々と連発し、そのたびにせいやが“ボケツッコミ”をするという展開に。そして粗品が“Zoom●●”というフレーズを発したのをきっかけに、せいやは騒動について語り始めた。

 せいやは報道前後から食事でも味を感じなくなり、寝られない日々が続いていると精神的に憔悴している様子を告白。これがきっかけで仕事を続けられなくなるという不安にも陥り、楽屋で「今までありがとう」と言って粗品やマネージャーと何度も握手をしたり、仕事終わりに粗品が乗ったタクシーの後ろ姿を「これが最後かもしれない」と思い、しばらく見送った日もあったと明かした。

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