『THE突破ファイル』が青森で異例の高視聴率を連発…りんご娘王林人気が爆発の裏側の画像1
RINGOMUSUME OURIN(@ourin_ringomusume) • Instagram写真と動画」より

王林」と聞いて、どんなことを思い浮かべるだろうか。だが、ここで取り上げるのはリンゴの品種ではない。2000年から地元の青森県を中心に活躍しているアイドルグループ「RINGOMUSUME(りんご娘)」のリーダーについてである。

 ここ1~2年、そのかわいらしい天然ボケでテレビ界を席巻している王林だが、実は青森での“潜在視聴率”が異例の数字を記録しているというのだ。

「それを象徴するのが、彼女が準レギュラーを務めている『THE突破ファイル』(日本テレビ系)です。通常、人気バラエティ番組の世帯視聴率といえば10%が目安。そして、個人視聴率は8%で快記録、6%でも“御の字”です。この番組は個人視聴率、コア視聴率ともに他番組と遜色ない推移を見せていますが、青森での最近の数字がえげつないことになっているのです。たとえば、1カ月前の9月24日の世帯視聴率は22.0%、個人視聴率も13.1%、さらに10月1日の『2時間SP』も世帯24.2%、個人15.0%という高記録を叩いているのです」(テレビ局関係者)

 この『突破ファイル』は、レギュラーを務めるサンドウィッチマンの生まれ故郷・仙台でもコンスタントに高視聴率を記録しているが、青森での“王林人気”もすさまじい。その理由は、どんなところにあるのだろうか。

「まず大前提として、青森は民放局の数が3局しかないことが挙げられます。日本テレビ系の青森放送、テレビ朝日系の青森朝日放送、そして、TBS系列ではありますがフジテレビ系とテレビ東京系の番組も一部放送している、青森テレビの3つです。争うライバル局が少なければ、その分、視聴率も見込めるというのは大きいと思います。さらに、何といってもご当地のローカルスターが東京キー局の番組に出ていることがポイント。郷土の顔が全国区の番組に映ることは、地元の人たちにとっては誇りなのではないでしょうか」(同)

 しかし、青森出身のタレントなら、モノマネタレントのりんごちゃん、古坂大魔王、お笑いコンビ・シソンヌのじろう、あるいは新山千春など、いることはいる。それらの面々と、いったい何が違うのだろうか。

「今や『ヒルナンデス!』(同)や『7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート』(TBS系)、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)など各局の番組に引っ張りだこの王林ですが、いまだに青森に居住し、地元に根ざしたアイドル活動を続けています。その理由は“都会”への苦手意識とともに地元愛があるからだそうですが、いずれにしても、これだけ人気になっても仕事以外は上京しないというスタンスが、より好感を持たれている要因かもしれません」(同)

 もちろん、りんご娘は王林だけではない。とき、ジョナゴールド、彩香と個性的な顔ぶれがそろっているが、彼女たちが王林の東京での人気を素直に喜んでいるところもまた、このグループらしい点である。

 最近は、その天然ぶり以外にも、意外な歌唱力や170cmという抜群のプロポーションにも注目が集まっている。まだまだ、王林の快進撃は続きそうだ。

(文=編集部)