
10月が終わり、2020年も残り2カ月。新型コロナウイルスの影響で異例のシーズンとなったが、プロ野球もJリーグも競馬もこれから佳境に突入していく。なかでも競馬は天皇賞(秋)が終了し、秋のG1レースも前半戦が終了。今週はG1レースがなくアルゼンチン共和国杯などの重賞レースが行われるが、ここまでの前半戦を振り返ると、秋華賞と菊花賞が近年屈指の盛り上がりを見せたことに驚かされた。
秋華賞はデアリングタクトが無敗で牝馬三冠を達成したこともあり、馬券売上は前年比140.1%を記録。その金額は2019年が117億4924万5600円、2020年は164億6285万3500円という。また、コントレイルが無敗でクラシック三冠を達成した菊花賞も、馬券売上は前年比130.4%を達成。2019年の162億9025万3800円から2020年は212億4002万8700円と、伸び具合から見ても異次元の数字。そしてこの1レースの売上は、東証一部上場企業でも439位の年間売上に匹敵する規模である。
世の中は今もコロナウイルスの影響を受けているが、そのなかでもJRA(日本中央競馬会)は比較的影響は軽微に終わっている。実際に競馬場への来場者も徐々に増やしているし、馬券の売上も好調。2020年の競馬はJRAの歴史から見て、さまざまな意味で記録にも記憶にも残る一年だったことは言うまでもない。来週以降のエリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップ、そして年末の有馬記念へ続くG1シーズンも、さらなる盛り上がりを見せてくれるだろう。
前述の通り今週はG1レースが行われず、ジャパンカップや有馬記念に続く注目重賞のアルゼンチン共和国杯、ダート重賞のみやこステークス、そして2歳重賞のファンタジーステークス、京王杯2歳ステークスと、4つの重賞レースが行われる。どれも注目馬が出走を予定しており、今後を占ううえでも、そして馬券的にも目が離せないレースだ。
狙いを絞るとなれば、やはり注目度が高く好メンバーが揃ったアルゼンチン共和国杯だろう。出走馬はここをステップとしてジャパンカップや有馬記念を目指す馬が多く、それだけにハイレベルなレースとなる。それにもかかわらず、ハンデ戦ということもあって過去10年で9本の万馬券が発生している。そこでこの波乱含みの一戦を狙うにあたり、業界屈指の競馬関係者集団である「シンクタンク」に、最新の情報と馬券的中のヒントを聞いた。

「アルゼンチン共和国杯は天皇賞の翌週に組まれた重賞ながら、トーセンジョーダン、ゴールドアクター、シュヴァルグラン、スワーヴリチャードと、過去10年の勝ち馬にG1馬がズラリと並び、さらに遡ればアドマイヤジュピタ、スクリーンヒーローの名もあり、出世レースとなっていたレースです。しかし、ここ2年の勝ち馬はパフォーマプロミス、ムイトオブリガードと、先に名をあげた馬に比べれば見劣りするのは否めず。各年で出走馬のレベルに差が出るのは、ハンデ戦であるがゆえです。
G2にふさわしく出世レースとなり得るのか、はたまた軽量の伏兵が台頭するレースなのか、馬券を的中させるためには、その年の全体像を把握しておく必要があります。今年はすでにG1実績十分のユーキャンスマイルが出走し、青葉賞を制した3歳馬オーソリティも参戦予定。どちらも休み明け初戦で、G1前のひと叩きと見るのが一般的でしょうが、なんといっても両馬はノーザンファームの生産馬。“使い分け”が当たり前となっているだけに、ここ狙いの役目を与えられることもあります。
こうした思惑は“裏”の話で、表立って出ることはありません。無論、ノーザンファームだけでレースが行われるわけではなく、ハンデ戦だけに虎視眈々と一発を狙う人気薄馬が軽量を生かして台頭するケースも想定しなければなりません。
後のG1馬が出走しているにもかかわらず、毎年のように万馬券決着となっているのは、各陣営の思惑がさまざまで、それを知ることができない一般ファンには難解となっているからです。“業界最高峰の情報網”と自負する弊社シンクタンクは、世間には出回らない思惑、裏事情、裏話などが各方面から入ってきますので、アルゼンチン共和国杯のような“難解”と言われているレースでも的確なジャジを下すことが可能です。
特に今年は、的中した昨年と同じパターンの穴馬情報、危険な人気馬情報を把握しています。相変わらずコロナウイルスの影響で取材規制を受けているマスコミは取材も徹底できず、万馬券も狙える状況です。G1レースではありませんが、期待度は非常に高く、ぜひ馬券購入をオススメしたいレースです。
というのも、JRAは来週から7週連続で合計8つのG1レースが行われますが、このアルゼンチン共和国杯はその資金稼ぎに絶好の条件が揃ったからです。また同じ日曜に行われるみやこステークスも必見です。チャンピオンズカップの前哨戦となりますが、かなり有力な情報が揃いました。アルゼンチン共和国杯同様に注目してほしいですね。
実は来週から始まるG1ウィークを盛り上げるため、シンクタンクでは競馬ファン拡大への期待と感謝を込めて、このアルゼンチン共和国杯とみやこステークスの【馬券候補5頭】を特別に無料公開することにいたしました。
本物の競馬関係者が推奨する勝負馬と穴馬は必見です。ぜひ利用していただきたいですね」(シンクタンク担当者)
このシンクタンクは、国民的アイドルホース・ハイセイコーの主戦騎手を務めた増沢末夫元JRA騎手・調教師、8戦8勝のパーフェクトホース・マルゼンスキーの主戦騎手を務めた中野渡清一元JRA騎手・調教師、平井雄二元JRA調教師など、日本競馬に名を刻んできた正真正銘のレジェンドたちが名を連ねており、あらゆるルートから関係者情報を入手できる態勢を整えている。こうした競馬のプロたちが、全国から集めた関係者情報を徹底的に分析して結論を出すのだから、マスコミの予想と段違いの精度を誇るのは当然といえるだろう。

実際に数多くの馬券を的中させているが、10月に入っても3連単・8万2650円、3連複・2万2130円(10月24日京都11R)を的中させるなど絶好調。さらに昨年暮れの有馬記念の3連単・5万7860円など、5戦連続G1的中を達成するほどの実力だ。
そんなプロの競馬関係者が提供する、アルゼンチン共和国杯とみやこステークスの無料情報は必見。しかも今回だけでなく、来週以降のエリザベス女王杯マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップなどでも情報を公開してくれるという。ますます盛り上がる競馬をさらに楽しむためにも、シンクタンクの【無料情報】をしっかり活用していこう。
(文=編集部)
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※本稿はPR記事です。