強引な引き抜きがアダ…伊藤健太郎が逮捕、巨額違約金めぐり前・現事務所が泥沼裁判も?の画像1
伊藤健太郎(イマージュエンターテインメントのInstagramより)

 先月29日、東京・渋谷区の路上でひき逃げを起こしたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで警視庁に逮捕された人気若手俳優の伊藤健太郎。伊藤は多数のドラマや映画、CMに出演しており、その対応に関係者は追われているが、伊藤が事故を起こした際に乗っていた高級SUV車をめぐり、報道が錯綜している。

 先月31日付スポーツニッポンは、このクルマは9月に移籍した現所属事務所イマージュエンターテインメントが伊藤に買い与えたものだと報道。一方、今月1日付日刊スポーツは、その報道を否定する関係者の証言を掲載している。

「移籍は、伊藤と家族が前事務所のaoaoに待遇面の不満を訴えたことがきっかけですが、イマージュが伊藤を獲得するために、前事務所のときと比較してギャラをアップさせることや、車を提供することを条件に示したと聞いています。昔は人気の高い俳優や歌手に対して、この手の待遇を用意するといった話はよく聞きましたが、もし事実であれば、最近では珍しいと思いますよ。それにしても、いくら売れっ子だといっても、たかだか23歳でまだこれからの若手俳優に対して、よくもそこまでするなあと感じます。

 イマージュはモデル・エージェント会社ボン・イマージュが設立した芸能事務所です。ボン・イマージュといえば、かつて冨永愛、すみれ、杏などを発掘して会社を成長させ、俳優のマネジメントにも活動の幅を広げました。しかし、すでにこの3人も移籍し、最近では森星くらいしか名の知られたタレントはいなかった。そんななか、半ば引き抜きのようなかたちで伊藤を獲得したのです。そうした事情もあり、伊藤をチヤホヤし過ぎたのかもしれません」(芸能事務所関係者)

 注目されているのが、今回の事件に伴い発生する違約金の問題だ。出演する映画『とんかつDJアゲ太郎』(先月30日公開)や黒木瞳監督の『十二単衣を着た悪魔』(今月6日公開)は予定通り公開されるものの、伊藤は今年上半期のテレビCM起用社数が14社に上るなど(ビデオリサーチ調べ)、多数のCMに出演中。すでにジョンソン・エンド・ジョンソン、マルハニチロ、三井住友銀行などがHP上から伊藤が出演するCM動画を削除しており、一部では5億円近くの違約金が発生するとも報じられている。

「伊藤の当面先の仕事は当然ながら前所属事務所のaoaoが取ってきたもので、たとえばCMであればaoaoとスポンサー企業の間で契約が締結されているので、書面上は違約金の支払い義務はaoaoに生じることになると思われます。

 ただ、仮にそうなったとしても、事件発生時には伊藤はイマージュのマネジメント下にあり、aoaoは負担した違約金分についてイマージュへ損害賠償を求めることも想定される。伊藤の移籍をめぐって両社の間には遺恨が残っているでしょうから、泥沼裁判に発展する展開も考えられます。会社の規模が小さいaoaoとしても、多額の違約金負担によって経営が揺らぎかねないということで、イマージュに対しては一歩も引けないでしょう。

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