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伊藤健太郎に“キス強要”の黒木瞳、ひき逃げ事件スルー&“かわいそう発言”に批判が続出

文=編集部
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Hitomi Kuroki (@hitomikofficial) • Instagram photos and videos」より

 伊藤健太郎が主演を務める映画『十二単衣を着た悪魔』が11月6日に公開され、7日には公開記念舞台あいさつで監督の黒木瞳や三吉彩花ら出演者が登壇した。

 伊藤は10月29日に自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、30日に釈放された。映画は予定通り公開されたが、冒頭で製作と配給を手がけるキノフィルムズから「本日は主演の伊藤健太郎さんのご登壇は、ございません」「これより先は伊藤さんのお話を控えさせていただきます」と説明があったという。

 その後、長編映画2作目となる監督の黒木が「今回も出演者、スタッフのみんなに支えられて完成することができました。映画はその後は、お客さまが育てるもの。今日は映画をご覧になってくださって、ありがとうございました」などと、伊藤の事件には触れずにあいさつを行った。

 同映画は出演者の伊勢谷友介が9月に違法薬物所持の容疑で逮捕、起訴されており、さらに公開8日前に主演の伊藤が逮捕されるなど公開前から話題を集めていたが、ようやく日の目を見ることとなった。

 また、報道によると、黒木は伊藤が逮捕されたという報告を受けた際に「健太郎がひとりで留置場にいると思ったら、かわいそう」と語り、釈放後は自ら電話で「これからも応援しています」と励まし、伊藤は号泣して謝罪したという。

「伊勢谷や伊藤の逮捕ですっかりいわくつきの作品になってしまった感がありますが、それらの事件をスルーするかのような対応には、一部で疑問の声も上がっています。また、伊藤はバイクとの接触後も気にせず走り去り、事故を目撃して追ってきた車の運転手に説得されて戻るなど、悪質性が指摘されています。そんな彼を擁護するかのような『かわいそう』という表現に加えて、応援している旨を伝えたという黒木に対して『本当にかわいそうなのは被害者だと思う』『ちょっとズレているのでは』といった声が続出しています。さらに、伊藤の事件があまりにショッキングだったためにかすんでしまいがちですが、公開前には独特の演出方法が物議を醸しました」(芸能ライター)

 10月20日に行われた完成報告会で、伊藤は黒木から本来は台本にないキスをするよう要求され、妻役の伊藤沙莉にムッとされたというエピソードを明かしている。伊藤は本番前に黒木に呼び出されて指示を受け、本番で躊躇したものの、「後ろから『いけ! いけ!』と声が聞こえた」と振り返っている。

 また、何も知らなかった沙莉は「アドリブで暴走し始めたと思った」と語っており、黒木自身も「女優の身としたら、そういうことはルール違反なんですよね。もし私が女優だったら怒るかもしれない。だから沙莉ちゃんには申し訳なかったなって思ったんですけど、クレームもなかったので安心しました」と語ったのだ。

 これに対して「笑い話にしちゃいけないと思う」「セクハラとかいじめととらえられても仕方ない行為では……」「自分なら怒ることを人にやるって、黒木瞳はどういう感覚?」と批判の声が続出した。

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