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毎日に幸せを感じにくい人に共通する3つの特徴

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※画像はイメージ(新刊JPより)。

 お金に恋愛に健康、多くを手にしてもなぜか幸せを感じられず、不安や心配ばかり感じている人もいれば、平凡な人生でもいつも笑っている人もいます。幸せかそうでないかは物事の捉え方次第、とはよく言いますが、自分の人生に幸せを感じられない人は、いったいどこに問題があるのでしょうか。

 『ハッピー脳スイッチ 悩みは「解決する」ものではなく「消える」もの!』(金城幸政著、KADOKAWA刊)によると、世界は“笑いと感謝に包まれた「楽笑の世界」”と“幸せを探し続ける「苦難の世界」”の二つがあるそう。もちろん、どちらの世界を生きるかは自分次第。もし「苦難の世界」に生きている実感があるなら、こんな点に思い当たるフシがあるのでは?

■親の価値観から抜け出せない

 誰でも親の影響は受けるものですが、自立してからも親の価値観の影響下から抜け出せないと、自分の本来の感情をないがしろにしてしまったり、あるいは自分の感情そのものに気がつかなかったり、ということになってしまいます。

 親は大切な存在ですが、自分は自分です。意識的に価値観を見直して、自分独自の生き方を決めると、感情がクリアに感じられるようになります。それこそが「楽笑の世界」を生きるための最初のステップなのです。

■自我を通そうとする人は「他人のせいにする」

 人間なら誰でも「自我」を持っています。だから誰かの行動に対して「それは違う」とか「自分はそうは思わない」と違和感を持ったり、反発したりします。

 だけど、自我があまりに強すぎ、「自分は正しい!」と凝り固まってしまうと、物事がうまくいかない時に他人のせいにする傾向が出てしまうそう。「自我は誰もが持つ一方で、自分に降りかかる苦しみや悲しみを人や環境に責任転嫁する逃げ道にもなる」ということはわかっておきたいところです。

■「承認」を求めていませんか?

 周りから認められたり、誰かから褒められたり、SNSで「いいね」をもらえたりするとうれしいものですが、これは自分の幸福感が「他者との関係性」に捉われているということでもあります。

 つまり「相手の反応によって、自分が幸せかどうか決まる」ということ。こんな人生、さびしいと思いませんか?そんな生き方よりも、誰かの反応なんて気にせず、自分が心地いいことをしたり、自分らしくある方が幸せを感じやすいはずです。

 ここで取り上げたのはすべて、本書で紹介されている「苦難の世界」を生きることになっている人の特徴です。もちろん、そこから「楽笑の世界」に転じられるかどうかは自分次第。

 満たされない思いで毎日を過ごしている人にとって、本書は大きな気づきを与えてくれるはずです。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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