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セブン・ローソン・ファミマのプリンスイーツ5選!「きみだけのプリン」がコスパ最強?

文=清談社
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コンビニ3社のプリンスイーツ

 今や専門店に足を延ばさずとも、コンビニで本格的なスイーツが買える時代。スイーツは好きだけど、専門店に買いに行くのは恥ずかしいというビジネスパーソンも、コンビニであれば気軽に購入できる。日々のご褒美にコンビニスイーツを購入しているという人も多いのではないだろうか。

 そんな中、各社が力を入れているのが「プリン」だ。SNSでも注目度が高まっており、「やわらかめ」と「固め」のどちらが好きか、という議論が白熱している。そうしたユーザーの声を受けてか、最近は食感の異なる数種類のプリンを揃えているコンビニも多い。また、プリンをベースにした“プリンスイーツ”の展開も増えている。

 今回は、コンビニ大手3社で見つけた「プリンスイーツ」を5つ紹介する。新商品や最近リニューアルされた商品も多いので、ぜひ新たな発見に役立ててほしい(価格は税込み)。

セブン-イレブン「きみだけのプリン」/159円

 今年4月に「きみのプリン」から「きみだけのプリン」にリニューアルされた同商品。原材料の卵とミルクにこだわっており、なんと卵は3種、しかも卵黄のみを使用し、コクのある味わいを追求している。また、リニューアル後は「エグロワイヤル」というスイーツ向けに開発された専用卵を使用。よりスイーツとしてのクオリティを高めようという、セブンの気合いが感じられる。

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 食べてみると、卵の風味が口いっぱいに感じられるほど濃厚。しかし、食感がプルプルで重たくないため、ぺろりと平らげてしまえる。底にたまったカラメルソースが本格的な味付けなのもうれしい。少し焦げているようなカラメルの風味が、濃厚なプリンの味を引き締めてくれている。高級店で手づくりしたようなレベルのプリンが160円で楽しめるとは、コスパも最強だ。

セブン-イレブン「リッコイタリアンプリン」/248円

 発売されるや否やSNSで話題となった、セブンの「イタリアンプリン」。固めプリン派を魅了した大人気商品も、今年10月に「リッコイタリアンプリン」にリニューアルされた。

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 スプーンでつついてみると、まるでチーズケーキのようなしっかりとした弾力に驚かされる。いざ食べてみると、パッケージに書かれているように“ねっとり”としており、プリンなのによく噛んで味わえるのがおもしろい。リニューアル後はマスカルポーネチーズなどが入り、コクがありつつもさっぱりと食べやすい味になっている。甘さは控えめな印象なので、誰でも食べやすいスイーツといえるだろう。

ローソン「プートロン とろとろダブルプリン」/240円

 セブンの「リッコイタリアンプリン」のように、最近は固めのプリンがブームになっているが、「やっぱりトロトロの食感が好み!」というやわらかめ派の人におすすめしたいのが、今年10月に発売されたローソン「プートロン」だ。

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 プートロンは、プルプルのプリンの上に、とろっとろのプリンソースがかかった2層構造のプリンだ。なめらかすぎるソースは、まさに「とろん」という響きがピッタリ。プリンソース、プリン、ほろ苦いカラメルを一緒にすくって口に入れれば、その口当たりの良さと控えめな甘さも手伝って、ドリンクのようにするすると飲めてしまう。体調が悪いときや、あまり食欲がないときでも食べやすい商品だ。

ローソン「プリンミルクレープ」/295円

 最近はカップに入ったプリンだけでなく、プリン味のスイーツも人気だ。続いて紹介するローソンの「プリンミルクレープ」は、ミルクレープでありながらプリンの味が楽しめるスイーツとなっている。

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 しっとりとしたクレープ生地の間に挟まっているのは、プリン味のクリーム。さらに、真ん中の層にはプリンがそのまま入っている。一番上の生地表面にはカラメルゼリーが塗り広げられており、より“プリン感”を高めている。あれもこれも食べたいという欲求を叶えてくれる、贅沢な逸品だ。クリームがかなり甘めなので、甘さ控えめが好きな人はコーヒーや紅茶などと一緒に楽しむとバランスが取れるだろう。

ファミリーマート「スフレ・プリン」/278円

 プリンの上にスフレチーズケーキがのったファミリーマートの「スフレ・プリン」は、一見重たそうな組み合わせだが、さっぱりした味付けで食感も軽い。パッケージにある通り“ふわしゅわ”のチーズスフレと、口に入れた瞬間溶けてしまうなめらかなプリンの組み合わせがバツグンで、プリンの甘さとチーズのしょっぱさが織りなす“甘じょっぱさ”に、食べる手が止まらなくなる。

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 スフレとプリンの間には、カラメルソースと生クリームもトッピング。両者をクリームがうまくまとめ上げ、新食感のスイーツになっている。スフレもプリンも別で食べてもおいしいのだが、一緒に食べた方がそれぞれの良さを引き出しているように感じた。

 ただし、冷蔵庫で保管したり、半分食べて残りは後で、という食べ方はおすすめしない。というのも、冷蔵庫に入れておくとスフレ部分がベシャっとしてしまい、食感が損なわれてしまうからだ。買ってきたらすぐに食べて、“ふわしゅわ”感を楽しんでほしい。

 今回紹介した商品は、すべて300円以下。がんばった日のご褒美にピッタリの価格帯といえる。濃厚でやさしい甘さのプリンを頬張れば、至福のひと時を味わえること間違いなしだ。

(文=清談社)

清談社

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せいだんしゃ/紙媒体、WEBメディアの企画、編集、原稿執筆などを手がける編集プロダクション。特徴はオフィスに猫が4匹いること。
株式会社清談社

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