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「女優の仕事のオファーがない」…前田敦子の苦境、“別居夫”勝地涼とも関係修復不能か

文=編集部
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前田敦子

 女優の前田敦子が11月6日に放送されたバラエティ番組『まんぷくダービー』(TBS系)に出演した。同番組は軽井沢、小田原、越後湯沢といった観光地を舞台に、大食いバトル繰り広げる“大食いバラエティ”。お笑いコンビ「かまいたち」「ミキ」、宮川大輔がリーダーとなった3チームが対決するなか、「かまいたち」チームには以前から大食いとして知られる前田も参戦したのだが、近年は女優業をメインとして活動していただけに驚きの声も聞かれる。

「前田は、どちらかというとバラエティ番組が苦手。AKB48を離れた今でもいろんな仕事をさせられてしまうんだなぁと、なんだか同情もしてしまいました。でも、今はお子さんもいてママタレとしての需要も必要になってくる。新たな境地を開拓しようとしてるのかもしれませんね」(業界関係者)

 新型コロナウィルスの関係で、ドラマ、映画の撮影は一旦自粛モードとなり、俳優やスタッフをはじめ業界全体が影響を受けた。

「これまで前田は、映画監督から“前田を起用したい”とご指名でオファーを受けることが多く、『もらとりあるタマ子』や『苦役列車』の山下敦弘監督や、『クロユリ団地』の中田秀夫監督など、多くの映画監督から好かれてきました。脇役ではあるものの、『コンフィデンスマンJP』にはドラマ版、映画版ともに起用されるなど、重要な役どころで存在感を示せる点も重宝されています。

 ただ、本人は女優業に意欲的なものの、ここ最近はコロナの影響で映画業界全体が新規企画の進捗が滞り気味なこともあり、なかなかオファーが来ず、前田本人も不安になっている模様。また、一般視聴者の趣向や視聴率に大きく左右されるテレビドラマの仕事では、前田へのオファーはもともと少ない。実際にここ数年で前田が出演したゴールデンタイムの連ドラといえば、3年前の『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(フジテレビ系)くらいです。前田が所属する太田プロはどちらかといえば芸人が主体ということもあり、ドラマの仕事を取ってくるのが難しいという面もあるかもしれません」(テレビ局関係者)

 そんな前田をさらに苛立たせている事情があるという。

「AKB時代のライバル・大島優子が、女優として評価が上がってきているんです。1年間の海外留学が大きな転機となったようで、演技力が格段に上がったと評判です。今クールも出演する連ドラ『七人の秘書』(テレビ朝日)が好調ですが、本人も今後は女優としてステップアップしたい気持ちで、前田も所属する現在の太田プロから、俳優がメインの事務所への移籍も視野に入れているという話も流れています。前田としては、そんな大島の躍進に焦りもあるでしょうし、さらに6月に別居が発覚した夫・勝地涼との結婚生活も、いまだにうまくいかず、関係修復は不可能な状況だといいます。そうしたマイナスの要因が重なり、いっそう前田を不安にさせているようです」(業界関係者)

 前田の奮起に期待したい。

(文=編集部)

 

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