
12月2日にデビュー曲がリリースされる9人組ガールズグループ・ NiziU。正式デビュー前にもかかわらず大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出場が決定し、11月22日には東京・渋谷にある「SHIBUYA109」タワーに大型広告看板が設置。23日にはバラエティ初出演として『しゃべくり007』(日本テレビ系)に登場、25日には『ベストアーティスト2020』(同)に出演するなど、デビューに合わせて怒涛のプロモーションが行われている。
「オーディション時には共に合宿を行い、現在も共同生活を送っているため、『しゃべくり007』ではアヤカが『お風呂とトイレ用のスリッパを一緒に使うのが苦手だったので、自分用のスリッパを買ったが、メンバーのほとんどが私のスリッパを使っている』というエピソードを披露し、マコが『(アヤカのスリッパは)履きやすいんですよ、本当に』と話すなど、メンバー同士の仲が良いことがうかがえます。しかし、それだけでなくグループ内の“推しコンビ”の仲の良さを支持する、いわゆる“コンビ担当”ファンも少なくありませんね」(芸能ライター)
自分の発表まだなのに泣けるマユカの人柄の良さ
NiziUの仲良しコンビとして挙げられるのが、リクとマユカの“リクマユ”。
「リクとマユカは共に京都出身で、オーディション時からよく一緒に行動している場面が見られていました。デビューメンバー発表の際には、先にリクの名前が呼ばれたのですが、自分の合否がまだわからないにもかかわらず、リクのデビュー決定を知って涙を流すマユカの姿に、ファンからは『自分の発表まだなのに泣けるマユカの人柄の良さ』との声も。
また、『オリコン』のメールインタビューでの『プライベートな時間で思い出に残っているメンバーとのエピソードを教えてください』という質問に対し、リクとマユカは『リク(マユカ)と韓国のカフェに行った際、韓国語がよくわからないままオーダーしたところ、かなり大きいサイズの飲み物が出てきてしまったが、2人で飲み切った』というまったく同じエピソードを披露するという、シンクロぶりを披露したこともあります」(同)