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『爆報!THEフライデー』視聴率“爆死”で打ち切り寸前?フジテレビにもテレビ東京にも惨敗

文=編集部
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爆報!THEフライデー|TBSテレビ」より

 TBSの看板番組が思わぬ苦境にあえいでいる。消えた有名人の現在を追跡したり、意外な素顔を暴露する『爆報!THEフライデー』だ。実は今、“打ち切り寸前”の危機にあるという。

 2011年10月にスタートし、2015年6月26日の放送では番組史上最高視聴率となる世帯17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。そんな大人気番組にいったい、何があったのか? “異変”は今年6月に起きたという。

金曜夜7時の覇者から民放最下位へ

「実は、6月19日の放送回から企画が一変したのです。いわくつき物件、いわゆる“事故物件”について専門家の大島てる氏が解説するという、夜7時台の番組にしてはなかなか攻めた特集が組まれました。その後のオンエアでは、いしだ壱成の現在に密着するなど、一瞬テイストが戻ったかと思ったのですが、7月24日には“事故物件”の第2弾が流れました。その後も、都市伝説や警察関係者の間で伝説となっている奇妙な事件を再現VTRで紹介するなど、いわゆるオカルト路線に走り出していったのです」(芸能ライター)

 そして、この急な企画変更が“改悪”とみなされてしまったのか、視聴率が激減する。

「9月25日の『爆報』は世帯7.5%、個人3.8%。もはや、好調だった頃の面影はありません。一方、同日の裏番組で言うと、『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?2時間SP』(日本テレビ系)は世帯10.1%、個人6.0%。『関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王NO.1決定戦』(テレビ朝日系)は世帯8.7%、個人4.7%で、日テレとテレ朝に惨敗しています」(テレビ局関係者)

 さらに、この日の『爆報』は“2弱”のフジテレビとテレビ東京にも負けてしまったという。

「フジは『ウワサのお客さま 全国店員さんインタビュー!食欲の秋3時間スペシャル』だったのですが、これが世帯8.4%、個人4.6%。テレ東の『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!スペシャル』は世帯9.5%、個人5.3%でした。つまり、『爆報』はこの日、民放最下位だったのです」(同)

 この後も『爆報』は日テレとテレ朝に一度も勝てていないどころか、フジに猛追されているありさま。かつては金曜夜7時は『爆報』というイメージがあったが、すっかり様相が変わってしまったようだ。

路線変更せざるを得なかった事情とは

 では、なぜ『爆報』は安定の「あの人は今」企画を捨てて、路線を変えてしまったのだろうか?

「この番組は往年のスターの転身や病気といった、いわば中高年層が好みそうな企画を連発してきました。しかし、最近のテレビ業界では、若者中心の視聴者層を掘り起こすことが求められています。そこで、そうした“古くからのお客様”を泣く泣くあきらめざるを得ない状況になったということでしょう。VTRづくりにはこれまでのノウハウを生かしつつ、できると踏んだのだとは思いますが……」(同)

 しかし、『爆報』の“ほころび”の兆候は、すでに昨年からあったという。

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