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高橋暁子「ITなんかに負けない」

NiziUも『花が咲く丘で』も「香水」も…TikTokがヒットを生む構造を検証

文=高橋暁子/ITジャーナリスト

 マイナビティーンズの「ティーンが選ぶ2020トレンドランキング」(2020年11月)によると、モノ部門1位はずばり「TikTok」。コトバ部門1位「きゅんです」はTikTokで流行している言葉であり、ヒト部門1位のNiziUも先述の通り『Make you happy』はTikTokで人気だ。

「#makeyouhappy」人気は、「縄跳びダンス」と呼ばれるその振り付けの面白さの影響が大きい。踊ってみたくなるダンスのため、芸能人など多くのユーザーが曲に合わせて踊った動画を投稿していたのだ。TikTokではこのように、「歌ってみた」動画や「踊ってみた」動画が投稿されることで、人気に火がつくことは多い。

 アライドアーキテクツの「新型コロナがもたらした新しい生活様式における消費者のSNSの利用実態調査」(2020年8月)によると、新型コロナウイルス感染拡大以後、SNSを利用する時間が「すごく増えた」「増えた」は合わせて34%に及ぶ。特に若者世代はSNSの利用時間が伸びており、TikTokの利用も増えている。それによってTikTokの影響力が高まっている可能性は高い。

 TikTokでの流行を知ることは、若者たちにおける流行を知ることでもある。興味がある方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

(文=高橋暁子/ITジャーナリスト)

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