朝ドラ『おちょやん』千代&一平を演じるのは『スカーレット』でも活躍の演技派子役!の画像1
NHK連続テレビ小説『おちょやん』」より

 11月30日からスタートしたNHK連続テレビ小説『おちょやん』。「大阪のお母さん」と呼ばれた喜劇女優の浪花千栄子をモデルにした物語で、11月30日(月)~12月4日(金)はヒロインの竹井千代(毎田暖乃・まいだのの)の幼少時代が描かれた。第1週目から苦難の連続だった千代の奮闘を振り返ろう。

父が連れてきた継母により運命が動き出す千代

 時は大正5年。大阪・南河内の山奥の小さな養鶏場の家に生まれ育った千代は、亡き母親に代わって家を切り盛りしていた。学校に通う暇もなく、飲んだくれの父・テルヲ(トータス松本)に喝を入れて鶏を売りに行かせたり、飼っている鶏や弟のヨシヲ(荒田陽向)の世話をしたり、家事をしたりと大忙し。

 ある日、隣の小林家に卵と米を交換してもらいに行き、ついでに夕飯をごちそうになるが、息子たちと言い合いに。喧嘩成敗のために主人の辰夫(烏川耕一)が言った「かわいそう」という言葉にカチンときて、千代はヨシヲを連れて早々に帰宅した。

 母のサエ(三戸なつめ)からもらったビー玉を見つめながら、母との思い出に浸り、千代が気持ちを切り替えた翌日。街に鶏を売りに行ったまま帰ってこなかったテルヲが、栗子(宮澤エマ)という女を連れて帰ってきた。

 千代は、新しいお母ちゃんが家事もヨシヲの面倒も見るとテルヲに確認して、自分は学校に行けると喜んだ。しかし、テルヲは栗子に楽をさせると言って連れ帰っていた。結局、栗子は家で何もせず、千代は相変わらず忙しいままだった。

 楽しみにしていた学校では、教科書の字が読めず、小林家の次男の勝次(原知輝)にバカにされ、お昼ご飯をかけたかけっこには惨敗。しかし、自慢の口八丁で勝次からおはぎをゲットした上に、ヨシヲへのおみやげにひとつ持って帰ることになった。

 帰宅すると、栗子が金目のものを探して家中をひっくり返していた。家事も何もしない約束だという栗子の言い分を確かめるために、テルヲに話を聞きに行っている間に、栗子におはぎを食べられてしまい、千代は激怒。その日の夜、栗子は家を出て行き、それを知ったテルヲもあわてて家を飛び出した。

 10日後、テルヲと栗子はやっと帰ってきた。うまいもんを食べさせると約束して連れ戻したことで、テルヲは大事に育てた鶏の流星丸を売りに出すため、千代と2人で観賞用の鶏の品評会に参加した。

 しかし、買い手の峰岸(佐川満男)のお眼鏡にはかなわず、千代は「おっちゃんの目は曇りガラスや!」とふっかけて、サエにもらったビー玉を出した。そこで、サエが生前、峰岸のガラス工房で奉公をしていたことが発覚。無事に流星丸が売れて、千代とテルヲはホクホク顔で自宅に戻ったが、ヨシヲは帰ってこなかった。

 翌日、千代は村人たちとヨシヲの捜索に出る。ヨシヲはお腹を空かせて豚のエサになるパンの耳を食べているところを養豚場の主人に見つけられ、無事に家に戻ることができた。

 家では、栗子がテルヲに子どもを追い出すか別れるかの2択を迫り、奉公に出すことを提案すると、テルヲもしぶしぶ賛成。その話を聞いた千代は、テルヲを街に行かせている間に栗子を追い出す作戦を決行した。しかし、養豚場の主人がやってきて、ヨシヲが栗子の体調を気遣って薬草を探しに山に入ったことを知り、複雑な気持ちになった。

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