朝ドラ『おちょやん』篠原涼子が演じる厳しい女将のモデルは誰?壮絶だった女中奉公の実態の画像1
NHK連続テレビ小説『おちょやん』」より

 早速、奉公生活が始まったNHK連続テレビ小説『おちょやん』。道頓堀の演劇界を支えるお茶屋や演劇一座といった新しい面々も加わり、より賑やかになった12月7日(月)~11日(金)までを振り返ろう。

奉公先で一波乱…クビ宣告から正式なお茶子に

 大阪・道頓堀にある芝居茶屋「岡安」に奉公に出ることになった竹井千代(毎田暖乃)。岡安に着いた途端にそそうをしてしまい、女将の岡田シズ(篠原涼子)から早々に目をつけられるが、主人の宗助(名倉潤)と先代女将・ハナ(宮田圭子)の助け舟で、ひと月だけ奉公を約束された。しっかり勤めたら厳しい女将の気も変わるかもしれない、と励まされて千代はやる気になる。

 千代は女中頭のかめ(楠見薫)から頼まれた洗濯物を干しているときに、父・テルヲ(トータス松本)のことを思い出し、怒りに任せてふんどしを投げると、それがお客さんの上に落ちてしまい、大目玉をくらう。

 その後も、女将に怒られながらも用事を終え、帰りが遅くなった千代は、先輩お茶子たちに大量の布団の補修を頼まれる。そして、ひとりで銭湯に向かうが、すでに閉まっていた。目についた防火用水で頭を洗い、帰っている途中で少年に「おい、河童」と声をかけられたが、すぐにいなくなってしまった。

 翌朝、道頓堀で1、2の人気を誇る「天海天海(あまみてんかい)一座」がやってきて、そこには昨夜の少年の姿も。彼の正体は、座長・天海天海(茂山宗彦)のひとり息子の一平(中須翔真)だった。

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 芝居が嫌な一平が仮病を使って寝込んでいるところに、千代が看病に訪れた。そこで、お互いに親の事情に振り回されて学校にも行けないことを知り、千代は一平に親近感を覚える。

 その後、お使いで芝居小屋にやってきた千代は、先輩お茶子に声をかけられて、のれんの隙間から初めて舞台を見た。そこには、今一番勢いのある女優の高城百合子(井川遥)の姿があった。芝居の世界に一気に引き込まれ、興奮冷めやらない千代を見かねた芝居小屋の支配人が、台本をプレゼントしてくれた。字が読めない千代は一平に教えてもらいながら、寝る間も惜しんで台本を読んだ。

 ある日、天海天海を迎えに行った千代は、一平に「親友」と言ったお礼にと、満員御礼のご祝儀をもらった。しかし、「これからもよろしく頼むで」と言った矢先に天海天海は倒れて、そのまま帰らぬ人となった。

 葬式で慌ただしい中、千代のもとに実家のお隣さんだった小林家の主人が訪ねてきた。久しぶりの再会に喜んだのもつかの間、千代の家族が夜逃げしたことを知らされた。

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 葬式を終えた一平は、道頓堀の橋の上で大きな石を投げ込もうとしていた。そこに出くわした千代。父親を恨む一平に、千代は天海天海が一平のことを気にかけていたことを伝えた。思ってもいなかった事実に一平は泣き崩れ、自分と違って親に思われている一平がうらやましくて、千代も泣いた。

 一平と会ったことで、女将から頼まれていた大切な届け物が遅くなってしまった千代はクビを言い渡され、翌朝、岡安を出た。その後、岡安では千代の家族が夜逃げしたことが知らされ、千代を探すことに。

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