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いまや国民病「逆流性食道炎」になりやすい人とは?

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■逆流性食道炎の3つの治療法


 逆流性食道炎の治療は、おもに3つあるそう。
(1)生活習慣の改善。まずは、できるかぎりセルフケアを。
(2)薬物治療。胃酸分泌を抑制する薬を飲みます。
(3)外科治療。それでもよくならない場合、専門医の手術を受けます。


 症状が軽ければ、病院に通わなくても、生活習慣に気をつけることで、症状をある程度おさえられます。肥満傾向のある人なら、体重減少に努めること。なかなか難しいことですが、できるだけストレスの軽減に努めること。ストレスは胃酸の分泌を高めてしまいます。


 食事との関係が強い病気なので、「こういうものを食べたら必ず調子が悪くなる」というような規則性があれば、その原因になるような食事を避けること。脂っこい(脂肪分の多い)もの、甘いもの、刺激の強いもの、アルコールは、症状が出やすいので控えましょう。


 そのほか、食後2時間は横にならないようにする、炭酸は発泡して腹圧を上げるので避ける、夜寝るときは頭を高くするようにして左側を下にするなど、本書には、さまざまな対処法が載っていますから、ぜひ試してみましょう。


 逆流性食道炎は、命にかかわる病気ではありません。しかしながら、患者さんの「生活の質(QOL)」に深刻な影響を及ぼす病気です。最近では、手術を選択する人も増えています。腹腔鏡を使った手術は、体への負担も軽く、実に9割のケースで症状が改善しています。


 また、逆流性食道炎は、検査で胃カメラを飲まないと正確な診断はできないそう。食道がんのリスクもありますから、気になる症状がある人は、医師の診察を受けて、自分に合った治療法を探してみましょう。市販薬などを飲んでガマンするより、ずっと楽になるはずです。
(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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