『グッとラック!』関西では高視聴率で打ち切り回避?『羽鳥慎一モーニングショー』は苦戦の画像1
グッとラック!|TBSテレビ」より

 2019年9月にスタートし、今年10月からリニューアルした『グッとラック!』(TBS系)が振るわない。最近でこそ、世帯視聴率がこれまでの2%程度から1ポイント増えて3%程度を記録する日が多くなってきたものの、朝のワイドショーの中では最下位だ。

 そんな中、週刊誌「フラッシュ」(光文社/12月15日号)が来年3月末での打ち切りを報じた。その後、スポーツ紙やネットメディアも後追いし、確定情報のように報じるメディアもある中で、「デイリー新潮」はリニューアルされたばかりなのに打ち切りはあり得ないという論調で否定するなど、見方が分かれている。

「『グッとラック!』のチーフプロデューサーを務めるTBSの正木敦氏は『サンデー・ジャポン』をスタートさせ、ヒットさせた人物です。また、『グッとラック!』の総合演出も『サンジャポ』の立ち上げに関わった太田淳一氏です。司会の立川志らくは、そんなヒットメーカーについていけば数字も上向きになると、信頼を置いているといいます。ただし、12月2日のオンエアでは『この番組の変な噂も流れている』と打ち切り報道に暗に触れて、不安がっていました」(テレビ局関係者)

 今のところ打ち切りの真偽はわからないが、今回はそんな注目番組が関東と関西でどのくらい視聴率に違いがあるのか、調べてみた。

関東より関西で高い『グッとラック!』人気

 TBSの『グッとラック!』は関西では毎日放送(MBS)がネット局になるが、視聴率はどうなのだろうか。

「11月23日は、世帯6.9%(ビデオリサーチ調べ、関西地区/以下同)という高視聴率を記録。以降27日まで列挙すると、4.2%、4.2%、3.7%、3.3%と、僅差ではありますが、関東より良いのです」(芸能ライター)

 一方、関東では常に視聴率10%をマークしている『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は、関西でも人気なのだろうか?

「関西では朝日放送テレビ(ABCテレビ)がネットしている『モーニングショー』は、11月23日は9.3%。以降27日まで挙げると、7.9%、8.0%、7.4%、7.7%と、関東よりも低い数字になっています」(同)

 民放首位をひた走る『モーニングショー』だが、関西では7%台を叩いている日もあるというわけだ。

 では、『グッとラック!』の好調には何か理由があるのだろうか?

「現在、視聴率の調査世帯数は関東が2700世帯、関西が1200世帯。サンプルが多いことで精度が上がることも見込まれていますが、たとえば『グッとラック!』の11月23日の数字が跳ね上がっているのは、祝日ということに加えて、元大阪府知事の橋下徹氏がコメンテーターを務める月曜だったからではないでしょうか。橋下氏はネットユーザーからは煙たがられていますが、やはり関西での人気は絶大ということなのでしょう。また、他局の番組が、たとえ発言は過激でもスタジオの雰囲気はガチャガチャしていないのに対し、『グッとラック!』は騒々しい雰囲気です。そうした事情もプラスになっているのかもしれません」(前出のテレビ局関係者)

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