朝ドラ『おちょやん』トータス松本が演じるダメ親父・テルヲにハマる視聴者が続出?の画像1
NHK連続テレビ小説『おちょやん』」より

 NHK連続テレビ小説『おちょやん』は奉公から8年が経ち、竹井千代(杉咲花)が一人前のお茶子に成長した。千代の年季明けの問題や女将の知られざる過去が話題となった12月14日(月)~18日(金)を振り返りたい。

シズと延四郎の再会に道頓堀中が大騒ぎに

 ライバルの福富のお茶子連中の嫌味にも負けず、毎日忙しく働きながら、相変わらず舞台の覗き見がやめられない千代。役者を見る目も肥えて、劇場の支配人に感想を求められるほどになっていた。

 ある日、岡安の女将の岡田シズ(篠原涼子)から年季明けのことを聞かれ、何も考えていなかった千代は「自分がしたいことをよく考えないと後悔する」と言われて、自分のやりたいこと探しを始める。

 いつものように、乞食に余ったお弁当を持っていくと、ひとりだけ様子の違う乞食が。声をかけると、その正体は憧れの女優の高城百合子(井川遥)だった。思わぬところで憧れの人に出会った千代は、何か理由があると察して、岡安にかくまった。

 実は、高城は舞台役者から映画へ転向するように会社から命じられ、それが不服で会社を飛び出したのだった。

 食事中、お茶子になった理由を聞かれた千代。特に理由はなく、なぜ女優になりたいのかを尋ね返した。独特な世界観を持つ高城の考えがよくわからず、千代は高城が出演していた「人形の家」の台本を持ってきて、遊びで一幕を演じてみた。その中で、自分の進む道を見つけた高城は、帰り際に「演技が好きならやってみては?」と千代に言い残して行った。

―――

 家族と一緒に夜店をめぐっていたシズは、1人になったときに歌舞伎役者の早川延四郎(片岡松十郎)と出会った。シズは延四郎の「千秋楽の翌日の朝、ここで待ってる」という言葉を振り切って去った。

 翌朝、道頓堀はシズと延四郎の噂で持ちきりに。実は、シズは主人の宗助(名倉潤)と出会う前に、延四郎と駆け落ちしようとしたことがあった。しかし、邪魔が入って待ち合わせ場所に行けず、延四郎はひとりで東京へ向かったのだ。

 町や岡安の様子を見て、隠しておけないと思ったシズは、噂が出たことを謝った。

 劇場で福富のお茶子連中の嫌味にやり返して、岡安に戻ろうとしているところで、延四郎につかまった千代。話の中で延四郎の人の良さを知り、預かった手紙をシズに渡した。シズは受け取りを拒んだが、その理由が延四郎への感謝からきていることを知り、千代は手紙を置いて仕事に戻った。

 組見(団体客)の予約を受けてドタバタする中で、福富のひとり息子の福助(井上拓哉)から、いつかお茶屋はなくなると聞き、千代は延四郎に会いに行くよう、シズに再度促した。千代は自分のしたいことを考え、それが女将への恩返しだと気づいた。延四郎のおかげで今の女将があると言ったのと同じで、女将がいなかったら今の自分はいない。女将が延四郎を大事に思っていることがわかるから、後悔しないように会って来てほしいと伝えた。

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