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【NHK・2020年度版】女子アナ・ベスト9!エースと4番は、井上あさひ&桑子真帆

文=上杉純也/フリーライター
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 6番には、上原アナの同期・赤木野々花アナを抜擢したい。『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』アシスタントMCや、『うたコン』の女性司会を担当しているように、報道系というよりはバラエティ番組での起用が目立っている。

 そしてそのバラエティで他の出演者とやりとりをする際に、圧倒的な面白さを発揮しているのだ。『日本人のおなまえっ!』では、メインMCを務めるフリーアナウンサー・古館伊知郎のボケ進行に渾身のツッコミをかまして、脱線しかかった話を軌道修正することがよくあるのだが、この赤木アナのツッコミを面白がる古館という構図が、番組をより盛り上げているのだ。

 今年3月17日からMCを担当している『うたコン』でも、もうひとりの司会者・谷原章介と軽妙なやり取りを毎回展開している。初登場の回から息がピッタリと合っていたのには驚かされたほどだ。このバラエティ系番組での活躍ぶりを評価して、彼女に6番を任せてみたい。

 下位打線には、まず”職人”を起用してみた。土・日・祝日版の『NHKニュース7』でサブキャスターを担当する池田伸子アナである。平日版のサブキャスターを担当している上原光紀アナが華やかな印象っぽいため、少し地味目に映ってしまうのが惜しいところだが、漂わせている落ち着いた雰囲気と控えめな感じが彼女の魅力である。

 アナウンス能力にも定評があり、一音一音を大事に発している印象を受ける。さらに、声のトーンが少し低めなこともあってか、インテリジェンス性が溢れ出ている。そのため、安定感が抜群で、安心して観ることができるのである。そんな職人が7番を打つ打線は、まさに”つながる”打線ともいえよう。

不動のエースは井上あさひアナ

 続く8・9番は、『首都圏ネットワーク』で夕方の顔になっている2人を選んでみた。女性のメインキャスターを務める林田理沙アナが8番。女性のフィールドキャスターを担当する浅野里香アナが9番である。

 この2人は、林田アナが『ブラタモリ』の前アシスタント、浅野アナが現アシスタントという『ブラタモリ』コンビでもある。同番組でアシスタントを務めた女子アナには、桑子アナや近江アナなどがいて、出世コースともいえるのだ。特に浅野アナは来年で27歳と、まさに仕事に邁進したい時期を迎える。期待の若手アナとして注目したい。

 最後の10人目は、エースとして『ニュースきょう一日』でメインキャスターを担当する井上あさひアナを挙げておきたい。

 その実力を語る必要は、もはやないだろう。当日起きたニュース情報をコンパクトに紹介し、翌日に向けての注目点やキーワードをわかりやすく伝える手腕は、貫禄のひとことしかない。まさに女性ニュースキャスター界の”エース”である。

 以上の10人を並べてみると、NHKは実に層が厚いことに改めて気づかされよう。土・日・祝日版の『NHKニュース おはよう日本』のメインキャスターを担当する石橋亜紗アナや、『チコちゃんに叱られる!』で情報プレゼンターを担当する塚原愛アナ、『NHKニュース おはよう日本』平日5時台の女性メインキャスターである中山果奈アナ、和久田アナや井上アナが休暇などで不在時に代役を担う星真琴アナ、『ニュースシブ5時』でメインキャスターを務める守本奈美アナなどが控えに回らざるを得ない豪華な戦力を誇っている。

 さらに、ここに杉浦友紀アナ、久保田祐佳アナ、大ベテランの小野文惠アナなどが加わるのだから、”穴”はない。加えて、産休で長期離脱中の小郷知子アナや鈴木奈穂子アナが復帰したら、鬼に金棒だ。

 次回はテレビ朝日の女子アナを取り上げたい。
(文=上杉純也/フリーライター)

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