突然キス&舌突っ込み…コロナ禍、地方議員・役人たちのコンパニオン宴会の危険な実態の画像1
「Getty images」より

 新型コロナウイルス感染症の拡大で、巷では忘年会の自粛が相次いでいる。そんな中、愛知県西尾市議会の自民党系最大会派「市民クラブ」に所属する市議14人が今月18日、同市内の旅館で飲酒やコンパニオンを伴う懇親会を開いていたことが判明した。複数の報道によると、こうした懇親会は議会定例会後の恒例行事で、今年はすでに3回開かれていたという。

コンパニオンで感染防止?

 同会派は22日、謝罪会見を開いたのだが、その席上、小林敏秋同派会長が行った弁明は耳を疑うものだった。テレビ朝日のニュースサイト「テレ朝news」が22日に配信した記事『コンパニオンで感染防止? 市議14人宴会問題で釈明』から引用する。

「議員が立ったり座ったりするのは感染しやすいのではないかということで、席を立たずにコンパニオンにビールや焼酎を運んでもらうことで、議員がコロナにならないようにという配慮だった」(原文ママ)

 この弁明に対して、Twitter上では「『芸者が悪い』『コンパニオンが悪い』って、どんだけ女性たちをコケにすれば気が済むんだ」「最近のコンパニオン女性には空気清浄機能でもついているのか」などと批判が殺到している。

元コンパニオン女性「そういう感覚だろうなとしか思わない」

 当サイトでは10月28日、記事『Go To、“ピンクコンパニオン旅館”も補助対象に…山梨や栃木で、公務員も利用か』を配信。公職にある人々が観光支援事業「Go Toトラベル」(現在はコンパニオンサービスは適用除外)で同種のサービスを利用していることを指摘していた。実際、コロナ禍で大手宿泊客の減少が続く、温泉コンパニオン業界はどのような状態になっているのだろう。

 山梨県の温泉地で11月までコンパニオンをしていた30代女性は話す。

「昨年までは、中国人観光客のお金持ちのグループのお呼びでお座敷に上がることが多かったんですが、今年は全然ダメですね。あの人たちはチップを弾んでくれるし、片言の日本語だけど楽しくて、とにかく遊び方がうまかったですね。

 あまりうれしくないのが、“地方の名士”と呼ばれる人たちのお座敷です。特に、コロナ禍以降、外国人観光客が減って業績が傾いていることを知っているので、うちらの足元を見てくる人が多かったですね。『俺は旅館オーナーと顔見知りだ』とか言って、オプションに入っていないことを無理やりしようとしてくるのは日常茶飯事ですし、チップも払わないで『こんな状況下でもお前たちを呼んでやっているんだ。感謝しろ』みたいなことを言う。

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