『24 JAPAN』まさかの低視聴率でテレ朝60周年記念ドラマが爆死…唐沢寿明の熱演が裏目に?の画像1
24 JAPAN|テレビ朝日」より

 唐沢寿明主演のドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)が、まさかの不人気にあえいでいる。世界的大ヒットを飛ばし、日本でも旋風を巻き起こしたアメリカのドラマ『24 – TWENTY FOUR -』(FOX)をリメイクするとあって、放送前から話題で持ち切りだった。

 そして、10月9日に迎えた初回は23時台ながら世帯視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人も3.7%と上々のスタートを切っていたのだが、最近は芳しくないという。

「12月18日放送の11話は世帯5.2%、個人2.7%です。途中から視聴率が公表されなくなったのは、あまりにも低くなってしまったからでしょう。このドラマの致命的な点は、前番組の『報道ステーション』でつかんでいた視聴者を半数近く離してしまうところ。たとえば、10月23日の『報ステ』は世帯10.5%、個人5.6%ですが、その後の『24 JAPAN 』はアドバンテージを生かせず、視聴率は6%も下落して、世帯4.5%、個人2.3%となってしまったのです。

 2003年のブームのときはまだ小さかった男性20~29歳の個人視聴率が1.2%なのは仕方ないとしても、ブームを知っているはずの30~39歳も1.3%、40~49歳も3.2%と、ほとんど見向きもされていないのです」(テレビ局関係者)

 さらに、11月13日の6話になると、世帯4.1%、個人2.1%と視聴率がさらに減少。特に、20~29歳の個人視聴率が0.5%、30~39歳は0.8%と、ついに0%台に突入してしまった。

 ただし、深夜ドラマという性格上、録画組もいるはずだ。そこで、タイムシフト視聴率を見てみよう。これは、調査世帯のうち何%が7日間以内に再生視聴したかを表す推定値とされ、録画視聴率とも言われる。この数字が高ければ人気の裏付けにもなるのだが……。

「初回のタイムシフト視聴率は7.2%と、まずまずでした。しかし、2話以降は5.5%、5.0%、4.6%と、録画再生も減ってきているのです……。同作は『テレビ朝日開局60周年記念』という大看板を背負った期待作。FOXと5年かけて交渉し、熾烈な争奪戦の中でリメイク権を獲得しました。しかも、今回リメイクされているのは本家のシーズン1だけですから、アメリカのUSAネットワークで放送され、織田裕二主演でリメイクされた『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)同様、今後のシリーズ化も視野に入れていたはずです」(同)

 満を持して放送された『24 JAPAN』は「設定や展開を2020年の日本に置き換えて最新テクノロジーと世界情勢を織り交ぜた、日本初のリアルタイムサスペンス」という触れ込みだったが……。

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