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活動21年間の「嵐ドラマ」を振り返る【相葉雅紀・編】

相葉雅紀、“ヘタレキャラ”の演技は天下一品!沢尻エリカにも愛された癒し系の空気感

文=編集部
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2015年にポニーキャニオンから発売された、サスペンス・ホームドラマ『ようこそ、わが家へ』のBlu-rayボックスセット。相葉雅紀は人と争うのが苦手で気弱な青年を演じ、同ドラマは雑誌「TV LIFE」主催の「第25回 年間ドラマ大賞2015」の作品賞を受賞、相葉個人でも主演男優賞を獲得した。

 2020年末のの活動休止まで、残すところあとわずか。嵐メンバーの5人は、1999年11月のデビューからの21年間、私たちの胸を打つ歌やパフォーマンスを届け、またバラエティでの振る舞いでは私たちを大いに笑わせてくれもした。さらには俳優としてさまざまなドラマや映画に出演し、ある時は涙を誘い、ある時はドキドキさせてくれた。

 そんな嵐メンバーへ感謝と敬意を込めて、それぞれの俳優としての活動を振り返っていきたい。今回は相葉雅紀編だ。

共演した沢尻エリカが、体調を気遣う相葉の優しさを大絶賛

 相葉雅紀(38)といえば、好青年でほんわかした雰囲気を持つ癒し系という印象を持つ人も多いかもしれない。そのせいか、俳優としても本人のイメージからさほど遠くない、穏やかな役柄を演じている傾向がある。

 2009年10月クールの『マイガール』(テレビ朝日系)では、高校時代に付き合っていた彼女の死後、彼女と自分との間に生まれていた娘の存在を知って引き取り、娘と真摯に向き合う真面目な好青年・笠間正宗を、2012年4月クールの『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ系)では、怖がりで人を疑うことが苦手な刑事・片山義太郎を演じている。

 相葉にとって月9ドラマ初主演となった2015年4月クールの『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)では、まっすぐな性格で正義感は持ち合わせているものの、気弱で頼りない主人公・倉田健太を演じた。倉田もまた、相葉のイメージに似通ったキャラクターに感じられるが、それは本人も自覚していた様子。同ドラマの記者会見で相葉は、健太役を演じることについて「いつもの感じでやらせてもらっています」と明かしていた。

 さらに記者会見では、共演者たちが穏やかで優しい相葉の人柄を絶賛。

●沢尻エリカ
「イメージを裏切らない、いい人。今回、私はいつも甘いものを食べている役で、早朝の撮影から甘いものを食べ過ぎて気持ち悪くなったことがあったほどなんですが、相葉さんがわざわざ血糖値が上がりにくいチョコレートを持ってきてくださって、本当に気をつかってくださって、やさしいなって」

●南果歩
「どんなに疲れていても、寝不足でも、朝の第一声の『おはよう』が変わらない。相葉くんを育てたご両親はすごいと思う」

●寺尾聰
「この世界で主役を張る人って、多少なりとも他人をかきわけて自分が前に出ようとするもので、それを横で見ていると感じがよく見えないことが多いのだけれど、相葉くんはそういう感じは一切しないのに、心の中の強さを持っている男性だった」

などとべた褒めしていたのであった。
(「オリコンニュース」2015年4月7日配信記事より)

2015年の月9主演作『ようこそ、わが家へ』ではドラマ賞を受賞

 同ドラマはストーカーに立ち向かう家族の絆を描く一方、サスペンス要素も多く、有村架純演じる健太の妹・七菜がリベンジポルノの被害に遭うなどシリアスな場面も。しかし、いい意味で“圧”がない相葉の演技によって、シリアス要素が必要以上に強まることがなく、全体のトーンのバランスがとれた作品に仕上がっていた。

 相葉の持ち前のひたむきさが、トラブル解決のために尽力する健太の姿勢とピッタリ重なったことも、視聴者の心を惹きつけたのかもしれない。結果、同ドラマは雑誌「TV LIFE」(ワン・パブリッシング)主催の「第25回 年間ドラマ大賞2015」の作品賞に輝き、相葉個人でも主演男優賞を獲得したのであった。

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