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【テレ東・2020年度版】女子アナ・ベスト9!次期エース・相内優香が大江麻理子の穴埋め

文=上杉純也/フリーライター
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バラエティも報道もこなす須黒清華がエース

 続く8・9番にはベテランを配してみた。8番の狩野恵里アナは平日昼前に放送中のニュース番組『昼サテ』の月・火キャスターを務めているが、その一方であの人気バラエティ『家、ついて行ってイイですか?』のMCも担当しているのである。この報道からゴリゴリバラエティという振り幅の広さは、さすがキャリア12年といったところ。長打力に多少の衰えはあるものの、”打つ能力”はいまだ健在という意味で8番に置いた感じだ。

 9番はベテランもベテラン、大ベテランの森本智子アナだ。現在、地上波のレギュラーは『主治医が見つかる診療所』のアシスタントのみだが、不定期に放送されている池上彰氏の番組にも多々、出演している。さらにBSテレ東の『日経プラス10』の火~木と隔週金曜のサブキャスターと、この番組の姉妹番組に当たる『日経プラス10サタデー ニュースの疑問』のサブキャスターを担当している。

 今年で43歳になった森本アナだが、その美貌はいまだ健在。さらに安心安定の進行ぶりはこれぞ大ベテランという感じで、スキがまったくない。こうして最後に狩野アナ→森本アナと並んだことで、上位打線を担う若手たちが安心して伸び伸びと大暴れできる打線となった感じだろうか。

 最後に10人目のエースの座には須黒清華アナを指名した。『出没! アド街ック天国』と『ありえへん∞世界』という、局が誇る人気バラエティ2本に出演。前者ではアシスタントMC(秘書)を、後者では進行役を務めてくれた。さらに『ワールドビジネスサテライト』の火・木メインキャスターを担当するなど、バリバリの報道キャスターとしても活躍してくれたからだ。バラエティも報道も両方こなせる、まさに”二刀流”のエースなのである。

 だが、ここで大きな問題が生じた。片渕アナのところでも触れたが、このエースが21年から産休に入ってしまうのである。その後釜となると、ベンチに控えているのは入社順に佐々木明子アナ(1992年入社)、末武里佳子アナ(98年入社)、水原恵理アナ(99年入社)、倉野麻里アナ(2002年入社)、松丸友紀アナ(04年入社)というように、社歴15年以上のベテランや大ベテランが顔を揃えている具合。

 07年入社の須黒アナの同期・繁田美貴アナは現在、育休中で、残った若手は17年入社の角谷暁子アナ、田中アナや森アナと同期の19年入社組の池谷実悠アナくらいしかいないのが現状なのだ。ここはもう朝の『ニュースモーニングサテライト』の月~水メインキャスターで堂々の風格を誇る大ベテラン・佐々木明子アナの登板しかいないのか……。

 いや、実はもう1人いた。元北海道テレビの女子アナで16年7月にテレビ東京に中途採用された西野志海アナである。今年春からニューヨーク支局勤務となっており、テレビでお目にかかる機会はなかなかないが、このニューヨーク支局勤務というのは、あの大江麻理子キャスターも辿った道なのである。ニューヨーク帰りの”逆輸入”女子アナが脚光を浴びる日が、いつか来るかもしれない。

 ただ、それもこれも18年と20年に採用を見送ったのがその原因だろう。そういう意味では、2021年入社する新人女子アナがいるとすれば、かなり大きな期待がかけられることになりそうだ。
(文=上杉純也/フリーライター)

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