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木村隆志「現代放送のミカタ」

杉咲花、綾瀬はるか、上戸彩、篠原涼子…2021年、注目の“丑年の女性芸能人”たち

文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト
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杉咲 花 | アーティスト | 研音 – KEN ON」より

 もともと十二支は植物が循環する様子を表したものであり、最初の子(ね)年には、「種子の中に新たな命が宿る」という意味があった。続く2021年の丑(うし)年は、「種子の中に芽が生じているが、出かかっていてまだ出られない」という状態を指すという。言わば、芽が出る前の準備段階であり、多少のもどかしさを感じる時期ということだろう。

 丑年生まれの主な性格は、良く言えば「温厚、努力家、粘り強い」、悪く言えば「頑固、マイペース、融通が利かない」。また、真面目で真っすぐな人柄のため、リーダータイプの人が多い。

 そんな丑年生まれの女性芸能人には、どんな顔ぶれが揃っているのか。

『おちょやん』の杉咲、勢いの黒島と小芝

 世代別に見ていくと、真っ先に挙げたいのは1997年生まれ(今年で24歳)で、勢いのある一線級の若手女優が揃っている。

 中でも筆頭格は杉咲花で、現在朝ドラ『おちょやん』(NHK)で堂々の主演を務め、昭和初期・中期の名女優・浪花千栄子さんを演じている。身長153㎝と小柄ながら芯の強い女性を演じられるなど、業界内での評価はデビュー以来高い水準をキープ。「将来的に国民的女優になれる」という声もあるだけに、朝ドラ後にどんな作品へ出演するのか、注目を集めるだろう。

 その杉咲と公私ともに仲のいい黒島結菜も1997年組。昨年は朝ドラ『スカーレット』(同)で主人公夫婦をかき回す弟子を演じたほか、『行列の女神~らーめん才遊記~』(テレビ東京系)で主人公の相棒を務め、年末には『閻魔堂沙羅の推理奇譚』(NHK)、『悲熊』(同)の2作にも出演した。また、ステイホーム中に再放送された『アシガール』(同)が称賛を集め、黒島の評価を高めたことも記憶に新しい。

 粒ぞろいの1997年組の中でも、今最も勢いのある女優なら小芝風花で間違いないだろう。昨年は『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)のヒロインを務めた後、『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)で民放連ドラ初主演し、単発ドラマ『書類を男にしただけで』(TBS系)でも主演。2021年もいきなり『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)で主演を務めるが、好感度が高い上に「NHKの秘蔵っ子」という声もあり、朝ドラ主演のチャンスもありそうだ。

 その他の主な1997年生まれには、名前だけでまとめてしまうのがもったいないくらいの魅力的なメンバーが揃っている。芳根京子松本穂香今田美桜中条あやみ桜井日奈子武田玲奈福地桃子山本舞香矢作穂香玉城ティナら実績十分のメンバーがズラリ。その他には、アイドルの生田絵梨花松井珠理奈齊藤京子らが揃い、アスリートなら大坂なおみらがいる。

トップ独走の綾瀬、万能女優の貫地谷

 次に注目したいのは、若くして貫禄が漂う1985年生まれ(今年で36歳)。

 その筆頭は綾瀬はるか。もはや説明不要のトップ・オブ・トップだが、今年早々に主演ドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)で、サイコパスの殺人鬼と魂が入れ替わってしまった刑事という難役に挑む。

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