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マック「グラコロ」の2倍のデカさ…コメダ「グラクロ」のほうが得と単純にはいえないワケ

文=佐久間翔大/A4studio
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 結果的に、『グラクロ』が『グラコロ』と消費者の間で比較されて話題を呼んだことで、コメダ珈琲店にとっては定番メニュー以外にもさまざまな魅力的な商品が存在すると示す、いい機会になったのではないでしょうか」(重盛氏)

 今回マクドナルドと類似の商品を発売し、注目を集めたコメダ珈琲店だが、今後両社のライバル関係はより深まっていくのだろうか。

「先ほどもお話ししたように、マクドナルドとコメダ珈琲店では主要なターゲット層が異なります。さらに、マクドナルドは最新技術による快適なサービスを提供する“未来型店舗体験”を志向し、コメダ珈琲店は温かみがあってくつろぎやすい“街のリビングルーム”を目指していると、店のコンセプトも全然違うのです。

 しかしながら、同じ飲食チェーンということもあって、利用される方にとって居心地のいい店舗を作るという最終的な目標は共通しています。ですから、単純なライバル関係にはならなくても、コメダ珈琲店がマクドナルドを意識した、新しく面白い商品を生み出す可能性は、今後も充分にあると思いますよ」(重盛氏)

 日本国内のハンバーガーチェーンにおいては、絶対的な地位を築いたといっても過言ではないマクドナルドと、その定番商品に勝負を挑んで消費者の注目を浴びたコメダ珈琲店。両社の関係のなかで今後どのような商品が誕生し、私たち消費者の舌を楽しませてくれるのか、期待したいところだ。

(文=佐久間翔大/A4studio)

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