【オンライン受講も解禁!】大学半期分の2日間集中で講義、アートのリテラシーを高める「ホワイトルーム」の画像1

 最新、最前線のアートに関する講義を、大学半期分に当たる2日間で集中講義する「ホワイトルーム」

 第1回目の講義である神野真吾さんによる「西洋美術全史」は、会場の都合から当初予定していた限定30名はすでに埋まりつつありましたが、1月8日発出の緊急事態宣言を受けて、オンライン受講も解禁することになりました。

 ご来場が難しく受講を諦めていた皆様、ぜひ、オンライン受講をご利用ください。
詳細はこちらから。

ホワイトルームとは

 日本の教育では、そもそも「アート作品をどのように見ればいいのか」という基本的なことが確立されない。なぜなら日本の学校で使用されている「美術(アート)」の教科書は、日本と欧米では大きく違っているから。日本の「美術」の教科書は薄く、アートは自由に見ることが大事だと書いてある。一方、欧米の「アート」の教科書は分厚い。それは「アート」=「美術史」だから。現代美術の最前線の作品にはラスコー洞窟絵からはじまるギリシア・ローマ、キリスト教、ルネッサンス、印象派などなど膨大なヒストリーとコンテクストがあり、それをどれだけ感受できるのかが重要で、それこそが教養の基準とされている。それは日本の教科書では学べない。美術史を知らないから、いつまでたってもリテラシーが確立できない。

 ホワイトルームでは、アートのリテラシーを底上げするために、最前線にいるトップクラスの研究者、最前線のアーティストによって、大学半期分の授業を2日の集中講義で行います。
※講義によって、【1日集中講義】の場合もございます。詳細は下記をご覧ください。

ホワイトルーム講義予定・お申込みはこちらから

 ホワイトルームでは、以下、月1での連続集中講義を予定しています。

 1月は、神野真吾さん(千葉大学准教授)による「西欧美術全史」。1/23(土)、24(日)。

「美術作品を見る、美術の歴史を知るということは、単なる「良き教養・趣味」に留まらず、感性的に時代や思想を理解することでもあります。そしてまた、現代の美術をめぐる様々な問題も、そのように見ることができるなら違って見えてくるはずです。」(シラバスより一部抜粋)

 2月は、『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(中公新書)の山本浩貴さんによる「現代美術史」。2/20(土)、2/21(日)。

「主に1960年代から現在までをカバーする本講義では、それぞれの時代において、何が、どのような社会=政治的・歴史的・地政学的な文脈の下で「芸術」とされ、何が「芸術」ならざるもの(非芸術、反芸術)とされてきたかを概観します。(略)「芸術」と「社会」を相互に独立した領域と捉えるのではなく、複雑に絡み合いながら「構築」されてきた何かとして描き出します。本講義を通じて、天賦の才を授けられた人々「だけ」が形成することができる世界というイメージを覆すような、私たちが暮らす社会と密接に関わりながら進展してきた、芸術の歴史(の一端)に触れてもらうことができれば幸いです。」(シラバスより一部抜粋)

 3月は、松下徹(SIDE COREディレクター)さんによる「日本とストリートアートの歴史」 。3/14(日)。[募集ページ準備中です] ※本講義は【1日集中講義】です。

「日本ではストリートアートというとBanksyだけが取り糺されていますが、そもそもBanksyはストリートアーティストの1人であり、グラフィティとストリートアートへの理解があってこそBanksyについてより深く知ることができます。またストリートアート について考えるとき、一般的に欧米だけを中心としたカルチャーとして捉えられていますが、日本、特に東京はストリートアートの歴史の中で非常に重要な場所です。本講座では現代美術とグラフィティを中心としながら、ファッション/ヒップホップ/インターネットカルチャー/デモ、様々な運動が混ざり合うストリートアートについて解説します。ストリートアート について知ることは「もう一つの美術史」に光を当てることと同時に、東京の記憶を発掘することにも繋がります。帰り道の渋谷の街がいつもとは全く別の風景に映る、そんな講義にしたいと思っています。」(シラバスより一部抜粋)

 4月は、加治屋健司さん(東京大学教授)による「日本現代美術概論」(仮題)。4/17(土)、4/18(日)。[募集ページ準備中です]

 

第1回目講義の詳細、お申込みはこちらです。