朝ドラ『おちょやん』NHKらしからぬカタキン所長(六角精児)にモデルはいるのか?の画像1
NHK連続テレビ小説『おちょやん』」より

 山村千鳥一座のお世話係に戻った竹井千代(杉咲花)。ひょんなことから主役を演じ、映画の世界へと旅立った1月11日(月)~15日(金)のNHK連続テレビ小説『おちょやん』を振り返ろう。

代役で務めた主演が大成功、映画の撮影所へ

 お付きに戻った千代は山村千鳥(若村麻由美)に仕えていたが、なかなか芝居の稽古はしてもらえなかった。そんな中、ついに劇場の支配人から、あと半月で公演を打ち切ると伝えられる。

 そこで、座員の清子(映美くらら)たちが『正チャンの冒険』の上演を再び頼み込んだ。すると、千鳥は「自分たちだけでやれ」と許可を出し、千代にはネズミ役が与えられた。

 この話をカフェー「キネマ」で報告している最中に、先輩女給で人気ナンバー1の洋子(阿部純子)に子どもがいたことが発覚。別れた夫のもとにいたが、事情があって少しの間だけ面倒を見ることになったという。洋子の息子の進太郎は千代が『正チャンの冒険』に出ると知ると、「僕も見たい!」と言うが、店長の宮元潔(西村和彦)が「千代は演技が下手くそ」とごまかした。

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 店長が言った通り、舞台稽古での千代の演技は散々だった。その後、千鳥の家で、千代が千鳥に芝居を始めた理由を聞くと、その答えは「自分をバカにした者を見返すため」というものだった。子どもの頃から苦労してきた千鳥と自分が重なり、千代は涙をぬぐった。

 カフェーに戻ると、進太郎が『正チャンの冒険』を見たいと洋子を困らせていたが、千代の機転で、舞台を見るまで京都にいることになった。

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 告知も成功して多くの予約が入り、すべてが順調に進んでいると思いきや、最後の稽古中に主演の清子が足をくじいてしまう。千鳥は演目を変えようと提案するが、千代は前売りを買ってくれたお客さんを裏切ることはできないと反対。清子は、すべてのセリフを覚えている千代に主役をやってほしいと頼んだ。

 一度は断ったものの、千代は清子たちの説得と客のために代役を務めることに。全体稽古でうまく芝居ができなかった千代は、ひとり残って練習することにした。すると、様子を見に来た千鳥が千代の大根芝居を見かねて、なぎなたを振りながら発声練習をしろと命令。念願だった、千鳥直々の稽古が始まった。

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 千鳥のスパルタ練習を経て迎えた本番当日。練習の甲斐があり、千代の演技はマシなものに。見に来ていた店長、洋子、進太郎、真理(吉川愛)は、千代が主役を演じていることに驚いた。

 舞台は楽しく進んでいくが、一番の見せ場で、千代は山賊を倒す聖剣を忘れたことに気づく。しかし、アドリブで話の筋を変えて、本来とは違うハッピーエンドに導き、芝居は大成功。これがきっかけで、山村千鳥一座の『正チャンの冒険』は人気となり、客足も伸びて一座の公演は続行となった。

 新聞でも良い批評を書かれて自信を持った千代は、思い切って岡安に電話をかけ、女将の岡田シズ(篠原涼子)に女優になったことを伝えた。

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 新聞で批評を書いてもらえたのは千鳥のおかげだと千代がお礼を伝えると、千鳥は一座を解散すると伝えた。楽しく芝居をする千代の姿を見て、ひとりで全国を回って、正チャンのように冒険をしたくなったのだ。

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