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望月理恵子「耳が痛い食の話」

「いつ食べるか」重視の最強の食事術…朝はトマト、昼は魚、白米は夜8時前まで

文=望月理恵子/健康検定協会理事長、管理栄養士
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夜に食べたい食事とは

 夜は朝に比べ、腎臓が活発に働く時間。塩分の排泄機能が高まっているので、いつも減塩を意識して塩分があるものを我慢している方は、夜に干物や漬物、味噌汁などを食べると、ストレス緩和になります。

 さらに骨粗鬆症予防にもなるカルシウム。夕方以降のほうが体への沈着率がよいため、夕飯にはカルシウム豊富なサバ缶や豆腐、乳製品などを取り入れるのがおすすめです。さらに、空腹時のほうがカルシウム吸収率が高いため、夕食後1〜2時間してから牛乳1杯、チーズ1かけを食べるという習慣も良いですね。

 夜は20時以降は血糖値が上がりやすいので、夕飯が遅くなるときは事前におにぎりを食べ、20時以降はおかずのみ食べるという方法が良いです。

 近年は便利なサプリメントがたくさん出ていますが、単一の栄養素をとるよりも、たくさんの食品から色々な調理法でとり入れるほうが認知症予防に良いとされています。

 効率よく働く時間を考慮しながら美味しく楽しく食事をすると、毎日の食事が健康づくりに役立ちますね。

(文=望月理恵子/健康検定協会理事長、管理栄養士)

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