モデルのラブリ、強制わいせつ容疑で書類送検…社会活動家・インフルエンサーの裏の顔の画像1
ラブリのInstagramより

 タレントでモデルのラブリが、強制わいせつの容疑で昨年3月に書類送検されていた。20日付共同通信記事によれば、ラブリは旅行先の宿泊施設で女性に不適切な行為をはたらいた疑いが持たれており、被害にあったとされる女性はすでに警察署に告訴状を提出しているという。

 ラブリはモデル・タレントとして活動するほか、「白濱イズミ」の名前でアーティスト活動を展開。音楽家としてシングル曲やミニアルバムを配信したり、文筆家として個展を開催。ラブリ名で詩集や絵本を出版するなど、マルチな活動をみせている。

 ラブリの活動はエンターテインメントの領域には収まらず、昨年には自身が白濱イズミ名でプロデュース・ディレクションを務めるビューティブランド「ikaw(イカウ)」の公式ECサイトをリリースするなど、ビジネスの領域にも進出。さらに、2018年にはフィリピン政府からフィリピン観光親善大使に任命され、InstagramなどのSNS上では政治や社会問題、デジタル社会、環境、思想に関する発言も多く、チャリティ活動などにも積極的に参画している。

 こうした一連の活動が評価され、19年には経済誌「フォーブズ ジャパン」の「トップインフルエンサー50人」の一人にも選出されており、“社会活動家”としての顔を持っているのだ。

 私生活では19年に映像作家の男性と結婚し、翌20年5月には第1子となる女児を出産。公私ともに順風満帆な生活を送っているかのようにみえていたのだが――。

「ラブリの知名度が一気に世間に広まったきかっけは、15年に脱毛サロン『ミュゼプラチナム』のイメージキャラクターとしてCMに起用されたことでした。テレビCMのみならず、雑誌や電車内にもラブリが載った広告が大量に露出し、一躍、名が知られるところなりました」(週刊誌記者)

損害賠償を求められる可能性も

 今回の書類送検がラブリの今後に与える影響について、テレビ局関係者はいう。

「すでに警察や検察が動いているということは、なんらかの事件性の疑いがあると判断されているからだと考えられます。やはり一番影響が大きいのは、プロデュースを手掛けるビューティー商品の販売でしょう。実際の商品開発や製造、ECの運営など実務面は、ラブリのバックにつく事業者などが行っていると思われるので、もし今回の件を受けて製造・販売中止などの措置が取られれば、ラブリが事業者から損害賠償を求められる可能性もあるでしょう。

 さらに、イメージ悪化は致命的なため、事実上、タレント・アーティストとしての活動の道は絶たれたといっていいかもしれません」

 過去、社会活動家としての顔を持っていたタレントが不祥事を起こした例は、少なくない。

「昨年9月に違法薬物所持の容疑で逮捕(のちに有罪確定)された俳優の伊勢谷友介は、東京藝大大学院卒という学歴を持ち、俳優や映画監督などの芸能活動を行う傍ら、クリエイターなどが連携して社会課題解決を実践する会社リバースプロジェクトの代表を務めていました。

 そのほか、医療大麻の合法化に向けた活動を展開し、参院選に出馬した経験もあった女優の高樹沙耶も、16年に違法薬物所持の容疑で逮捕され、有罪が確定しています」(前出・週刊誌記者)

 果たしてラブリから、どのような弁明が聞かれるのだろうか。

(文=編集部)

 

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