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板野友美と結婚の高橋奎二、今季で飛躍できるか?アイドルと結婚した選手の成績を検証

文=上杉純也/フリーライター

 移籍した残りの17年シーズンは、ヤクルト時代からの右肩痛のためにリハビリに専念して1軍登板はなかったが、18年は3試合に登板して2勝0敗、防御率2.84、11奪三振、19年は14試合に登板して4勝4敗、防御率3.74、50奪三振の成績を残した。

 日ハム移籍後の2シーズンで手応えを掴んだ感のあった杉浦。そして迎えた昨シーズン、ついに花が開き始めるのである。自己最多タイとなる17試合に登板して7勝5敗、防御率3.13、68奪三振をマーク。結果的に登板数、投球回数、勝利数、奪三振数で自己最多を記録することとなった。

 この成績上昇の裏には、環境が変わったこともその要因として挙げられようが、やはりあさ美夫人の内助の功の賜物ともいえるのではないだろうか。

南昌輝(千葉ロッテマリーンズ)

 4人目は結婚したシーズンでキャリアハイの成績を残した選手だ。16年1月に元メロン記念日の柴田あゆみとゴールインした千葉ロッテマリーンズの右腕・南昌輝である。南は10年のドラフト2位で入団後、15年までの5シーズン中、3シーズンで1軍登板を果たしている。リリーフとして起用され、68試合に登板し、4勝0敗、防御率3.65、73奪三振という成績を残している。

 これが結婚直後の16年シーズンでは、57試合に登板し5勝4敗16ホールド、防御率2.74、58奪三振と、自己最高の成績をマークすることになるのである。この年は序盤戦ではビハインド時での登板が多かったが、中継ぎ陣の相次ぐ故障による離脱を受けて、途中からセットアッパーの役割を担うようになったのも大きかった。

 ところが、この翌年以降は右肩の違和感や、特定疾患である黄色靭帯骨化症を患うなど不運続き。17~20年の4シーズンの成績は、64試合の登板で2勝4敗、防御率4.35、51奪三振と成績が低迷してしまった。昨シーズンの登板も、わずか6試合のみ。今シーズンでの復活が期待される。

野上亮磨(埼玉西武ライオンズ→読売ジャイアンツ)

 5人目はもはや笑えないれくらい成績が低迷してしまった投手である。読売ジャイアンツの野上亮磨だ。野上は08年のドラフト2位で埼玉西武ライオンズに入団。新人1年目から即戦力として先発、中継ぎで起用されるなど活躍を続けた。

 そんな野上が結婚したのは17年3月のこと。相手は元・モーニング娘。の石川梨華だ。それまでの野上の成績は、16年シーズンまでの8年間で183試合に登板し、42勝46敗、防御率4.10、425奪三振を記録している。これが結婚した17年シーズンになると、24試合に登板し、11勝10敗、防御率3.63、113奪三振という成績となっている。13年以来自身2度目の二ケタ勝利をマークし、奪三振数も自己最多を更新。新妻を喜ばせるかたちとなった。

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