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岡田正彦「歪められた現代医療のエビデンス:正しい健康法はこれだ!」

コロナワクチン、治験過程に欠陥…開発元の製薬会社、過去に論文・販売で詐欺的行為

文=岡田正彦/新潟大学名誉教授
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 論文の最後には、恐ろしいことが書いてありました。「調査は2年間続ける予定だったが、ワクチンが正式に認可されたあと、プラセボが割り当てられたグループを放置するのは忍びない、(……接種を優先的に配慮すべきでは)」、というのです。この偽善的な言葉に騙されないことです。なぜなら、比べる相手をなきものにすることによって、あとで発がんなど不利なデータが指摘されても「加齢にともなう自然の増加だ」などと言い訳ができるようになるからです。

 新型コロナワクチンに関するデータは信用できないというのが私の見解です。以下は、ワクチン接種を無責任に推奨している人たちへの私からの質問です。

 新型コロナの免疫は3カ月でほぼ消えてしまいます。秘密裏に作られた怪しげな人工遺伝子を、全世界の人たちに3カ月ごとに注入し、もし恐ろしい遺伝子組込みが起こったら責任をとってくれるのですか? すでに起りつつあるという事実【注8】をご存知ないのですか? ワクチン抵抗性の変異ウイルス【注9】がブラジルと南アフリカで同時に発生したのは、アストラゼネカ社がそこで行った治験のせいではないのですか?

(文=岡田正彦/新潟大学名誉教授)

参考文献

【1】Becker C, Relationships between academic medicine leaders and industry – time for another look? JAMA, Nov 10, 2020.

【2】Editorial, Research not fit to print. Nat Biotechnol 34: 2; 115, 2016.

【3】Angell M, The truth about the drug companies: how they deceive us and what to do about it. Random House, 2004.

【4】Justice Department announces largest health care fraud settlement in its history, Pfizer to pay $2.3 billion for fraudulent marketing. US Department of Justice, Sep 22, 2009.

【5】Pharmaceutical giant AstraZeneca to pay $520 million for off-label drug marketing. US Department of Justice, Apr 27, 2010.

【6】Editorial, The statin wars: why AstraZeneca must retreat. Lancet 362:9297, 2003.

【7】Polack FP, et al., Safety and efficacy of the BNT162b2 mRNA Covid-19 vaccine. N Engl J Med, Dec 31, 2020.

【8】Kaiser J, Virus used in gene therapies may pose cancer risk, dog study hints. Science, Jan 6, 2020.

【9】New COVID-19 variants. CDC, Jan 15, 2021.

●岡田正彦/新潟大学名誉教授

医学博士。現・水野介護老人保健施設長。1946年京都府に生まれる。1972年新潟大学医学部卒業、1990年より同大学医学部教授。1981年新潟日報文化賞、2001年臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。専門は予防医療学、長寿科学。『人はなぜ太るのか-肥満を科学する』(岩波新書)など著書多数。

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