芸能・エンタメニュース

良くも悪くも世間を騒がせるユーチューバーたち。今回は、1月22日~28日に起きたユーチューバー関連のニュースをピックアップしていこう。
1年8カ月ぶりにパオパオチャンネル活動再開
現在、登録者数150万以上を誇る男女2人組ユーチューバー「パオパオチャンネル」。2019年5月24日に突如、活動休止を発表したが、今年1月23日、約1年8カ月ぶりとなる動画がアップされた。
そもそも2人が活動休止した理由は、「2人で何かを成し遂げたい」という気持ちから「それぞれの夢を成し遂げたい」と考えが変わったためとしていた。5月31日の動画を最後にぱったり更新がなくなるも、1月23日公開の動画で2人が久々に顔を出した。今後は3カ月に1回程度の頻度で更新していくという。
人気カップルユーチューバー「えむれな」が破局
明るいニュースが飛び込む一方で、悲しいお知らせもある。1月25日に人気カップルユーチューバー「えむれな」が、「ご報告」と題した動画を投稿。神妙な面持ちで、破局したことを明かし、ファンに衝撃を与えた。
えむれなといえば、若者の間で“理想のカップル”と呼び声が高かった。だが昨年12月8日投稿の動画を最後に、1カ月以上も投稿がストップしていた。
破局の報告を受けて視聴者からは「この2人は絶対別れないと思ってた」「嘘であってほしい」といった困惑の声が続出。ちなみに破局の原因は、“価値観の違い”によるものだという。
ワタナベマホト、結婚後にたて続けに暗いニュース
1月21日に元欅坂46・今泉佑唯との結婚を発表したユーチューバー「ワタナベマホト」。しかし、その翌日に所属事務所UUUMから契約を解除されたうえ、1月27日時点でYouTubeチャンネル「マホトMAHOTO」がアカウント停止になっていることが明らかになった。
事の発端は、未成年へのわいせつ行為。15歳の少女にわいせつな写真を送るよう要求していたことが報じられると、UUUM公式サイトでも「本人に確認しましたところ、概ね内容を認めました」と、事実を認めている。
他方、マホトと交流のあるユーチューバー「ラファエル」が復活を支持するなど、“天才”と評されるマホトを慰留する声も多くあるが、児童ポルノ法違反にも抵触する可能性のあるマホトに対する非難の声も強い。YouTube界の実力者の間でも擁護派と反対派が分かれているが、マホト本人は疑惑発覚後、コメントを出していない。今後の動向がどうなるか、いまだ不透明だ。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、YouTubeの視聴時間も増えるなど注目度が高まっているが、明るいニュースがあふれることを期待したい。
(文=編集部)