SMAP再結成は絶望的…香取慎吾MC番組に流れたSMAP過去映像の“本当の意味”の画像1
ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室〜』(テレビ東京系)が、ジャニーズ事務所を退所後、香取慎吾の初の民放主演ドラマということで話題に。慎吾の盟友であるキャイ~ンの二人や山本耕史が出演するなどファン歓喜のキャスティングで、視聴率も上々のようだ。(画像は、テレビ東京『アノニマス』公式サイトより)

 香取慎吾が主演のドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室〜』(テレビ東京系、以下『アノニマス』)が話題だ。インターネット上の誹謗中傷で人が死に追い込まれることも不思議ではなくなった現代、こうした悪質な行為は、スマホやキーボードが指で操作されることから“指殺人”などと呼ばれることもある。同作は、そうした現代ネット社会の闇を浮き彫りにし、香取慎吾演じるワケあり捜査官・万丞渉(ばんじょう・わたる)が、シリアスに徹底究明を試みる作品となっている。

 ジャニーズ事務所を退所後、香取慎吾の初の民放主演ドラマということもあり、オンエア前から話題沸騰。1月25日に放送された第1話は視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、同枠では1位の好成績を獲得している。これについて、あるテレビ誌の記者は次のように語る。

「月曜22時というゴールデン帯ではありますが、正直、テレビ東京制作なので他局に比べれば予算は少ない。にもかかわらずこの数字というのは、善戦しているほうだと思いますよ。キャストやセットは地味だし、ネット社会の描写も安っぽい。しかし、“指殺人”というテーマが非常にキャッチーだし、SNSの裏側をリアリティー重視で描いている脚本もいい。

 また、初回には慎吾くんの盟友であるキャイ~ンの2人がカメオ出演し、また慎吾くんの数少ない親友といわれている山本耕史さんが主人公と敵対する警部役で出演。慎吾くんと山本さんって、2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』以来17年ぶりの共演なので、ファンにとっては嬉しすぎるキャスティングですよね。

 また、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で約20年もの長きにわたって月曜22時枠で活躍していた慎吾くんが、偶然にも同じ時間帯に返り咲いているということに、本人も『運命を感じます』とコメント。相棒を死なせたという暗い過去を持ち、決して笑わないというクールな役柄ですが、それがまた今の慎吾くんと妙にオーバーラップして、非常にいい芝居をしていると思いますね」

草なぎ剛が出演した『青天を衝け』にジャニーズタレントが出ることはあり得ない

 さて、第2回以降も6%前後の視聴率で推移しているこの『アノニマス』。テレビ東京制作のドラマとしてはまずまず出来だといえようが、香取慎吾の“全盛期”を知っている者からすると、少々物足りない気も……。ある週刊誌の記者は次のように語る。

「2019年7月、新しい地図のメンバー(稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)をキャスティングしたテレビ局にジャニーズ事務所が圧力をかけた場合、それは独占禁止法に抵触しますよ……との注意勧告が公正取引委員会より発せられ、話題となりましたよね。それ以来、例えば大みそかの『笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)に2年連続で新しい地図のメンバーが出演したりと、テレビ局側の“忖度”は一見するとなくなったようにも見えますが、コトはそう単純ではない。実際にはまだまだ根強く残っています。

 もちろん、ジャニーズ側からのわかりやすい圧力はないと思いますが、キャスティングするテレビ局の側としては、新しい地図のメンバーが“タレントとして旬”という時期ではもはやない以上、わざわざ“危ない橋”を渡る必要はないわけです。ですから今後も、主要民放局のドラマで彼らが主演としてキャスティングされることは、よほどのことがない限り考えられない。草なぎくんが今期のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に徳川慶喜役で出演することで話題となりましたが、NHKは公正重視ですからね。しかし草なぎくんが出演したことで、この作品にジャニーズ所属のタレントが出ることはないと思いますよ。

 退所した中居くんはいまだにジャニーズ所属のタレントとうまくやってますが、これは極めてレアケースというか、中居くんの人望やジャニーズとの関係性があればこそ。新しい地図の3人に関しては基本的に、“無言の圧力”は今後も続くでしょうから、彼らがメインストリームに返り咲く日はまだしばらくは来ないでしょうね」

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