NEW

オスカーで埋もれていた高橋ひかるが突然ブレイクの裏側…国民的美少女の呪縛と意外な転機

文=編集部

 この休養が転機となり、高橋は開き直ることができたのかもしれない。

「つまり、今までは“国民的美少女”のイメージに縛られ過ぎて、思い通りの活動ができなかったという事情がうかがえます。YouTubeを始めたのも、その半年後のことですから、事務所もキャラ先行の売り方から路線変更したということでしょう」(同)

 確かに、これまでオスカー所属のタレントで、今の高橋のように“飾らない素顔で人気”というタイプはあまり前例がない。そもそも国民的美少女コンテストは、伝説の美少女と言われ一世を風靡した“ゴクミ”こと後藤久美子が世に出たことから、“第二のゴクミを探せ”という名目で始まったもの。そのため、どうしてもキャラクターより見た目が重視されていたのではないだろうか。

 ちなみに、前述の『チャリで30分』でパーソナリティーを務めるパンサー・向井慧と高橋は、かつてレギュラー番組で共演していたそうだが、数年後にラジオなどで高橋のトークを聞いた向井は「全然違うじゃん」「猫かぶりすぎ」と驚いたという。さらに、高橋の高速マシンガントークに「文字数すごいよ、しゃべってる文字数!」「上沼恵美子さんとラジオやってんの今!? すごいんだけど!」と驚愕していた。

オスカー帝国の実情

 では、高橋が所属するオスカーとは、どんなプロダクションなのだろうか?

「一緒に仕事をした肌感覚からすると、社員は有能なセールスマンという感じです。事務所単体で6800人のタレント・モデル・アーティストを抱えているだけあって、こちらの細かい需要にも応えてくれます。たとえば、フィットネスDVDや書籍など、プロポーションが求められるようなメディアでも幅をきかせています。

 ただ、タレントが大人数のわりには社員が少ないため、一人ひとりのタレントへのケアがおろそかになりがちです。売り出し方法は時に“ゴリ押し”と揶揄されるほど、テレビ、雑誌、ネットに大々的なプロモーションをかけますが、将来性が薄いと判断したタレントの売り込みにはあまり注力せず、ホームページの更新もストップするなど、そのあたりはシビアです」(同)

 オスカー最後の“光”ともいえる高橋ひかる。今後の活躍が楽しみである。

(文=編集部)

Business Journal

企業・業界・経済・IT・社会・政治・マネー・ヘルスライフ・キャリア・エンタメなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト

Twitter: @biz_journal

Facebook: @biz.journal.cyzo

ニュースサイト「Business Journal」

情報提供はこちら

RANKING

5:30更新
  • エンタメ
  • ビジネス
  • 総合