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望月理恵子「耳が痛い食の話」

痔・肥満・日中の眠気、「ながらスマホ」が原因?トイレにスマホ持ち込みが絶対NGのワケ

文=望月理恵子/健康検定協会理事長、管理栄養士
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 そのためには、まずは食事でのながらスマホをやめてみましょう。それがダイエットの近道です。もちろんスマホに限らず、テレビや雑誌なども同様です。

ベッドでながらスマホ

 寝る前にスマホを見ている方も多くいらっしゃいます。それが睡眠の質を下げ、不眠を招いている可能性があります。人は寝る際にはメラトニンという睡眠ホルモンが分泌され睡眠が促されます。しかし、寝る前にスマホを見ていると、そこから発する明るい光が脳に刺激となり、メラトニン分泌を抑制させてしまい、脳を覚醒させ、質のよい睡眠の妨げとなります。

 また、スマホに集中することで夜更かしの原因ともなります。睡眠不足は疲れが取れず、また日中の眠気にもつながります。できれば寝る1~2時間前にはスマホは使わないようにしましょう。もちろんスマホに限らず、テレビやパソコン、ゲームなども同様です。

 忙しい毎日のなか、便利なものがたくさんある世の中になり、つい片手間で色々としがちですが、トイレの時はトイレ、食事の時は食事、睡眠の時は睡眠、どれもその行動をしているときは、その行動に集中するのが体に良いのです。

 健康な体があるからこそ、テキパキと行動ができます。効率良く“ながら”をしているかもしれませんが、意外にそれぞれ集中して行うほうが“効率良く”できるかもしれません。思い当たる方は、まずは今行っている“ながら”をやめて、集中してみてはいかがでしょうか。

(文=望月理恵子/健康検定協会理事長、管理栄養士)

●望月理恵子/健康検定協会理事長、管理栄養士

株式会社Luce代表、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活動をおこなっている。

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