『王様のブランチ』に強敵?日テレ、土曜昼に新情報番組で“殴り込み”?司会は指原莉乃かの画像1
日本テレビタワー(「Wikipedia」より)

 土曜昼の情報番組の視聴率争いが激化しそうだ――。

 1996年から約25年にわたり放送されている長寿番組『王様のブランチ』(TBS系)。“土曜昼のテレビ番組といえば『ブランチ』”というイメージが世間に定着するほど、多くの人々に親しまれているが、その『ブランチ』と同じ時間帯に新情報番組をぶつけるかたちで日本テレビが“殴り込み”をかけるのではないかという観測が、広まってる。

「日テレは土曜昼12時台で放送してきた『メレンゲの気持ち』の打ち切りをすでに発表していますが、その後番組として4月から情報番組をスタートさせるという話が流れています。『ブランチ』の放送時間は9時半~14時と4時間半におよぶロングランですが、日テレの新番組は10時半~13時半と、『ブランチ』と大部分が被る模様です」(テレビ局関係者)

 まさに長寿番組に“戦いを挑む”格好となる新番組、いったいどんな内容になるのだろうか。

「番組名は『ゼロイチ』のような短いカタカナ名の感じで、元AKB48の指原莉乃が司会、東大出身タレントでクリエーターの松丸亮吾がレギュラー出演し、週替わりでお笑い芸人などが出演するという情報があります。指原は好感度が高く安定感もあるというのが司会抜擢の理由ですが、本人が情報番組のMCに並々ならぬ意欲を持っていることも、起用の背景にはあると聞いています。また、ジャニーズJr.をはじめ人気ジャニーズグループのタレントなども、積極的に出演させていくのではないかとも噂されています」(テレビ局関係者)

 気になるのが、多くの固定ファンを獲得している『ブランチ』への勝算だが――。

「『ブランチ』は一定の人気を誇っているとはいえ、通常時は視聴率5~6%くらいを行ったり来たりという感じで、ここ数年はマンネリ化も否めません。そこで日テレは今回、ライバルとなる『ブランチ』を十分に研究して、グーグルなどネット検索やSNSのトレンドなどを深堀りする企画や、ロケも混ぜたりと、特に若者視聴者層の獲得を意識した方向性になるようです。また、“コロナ下でも楽しめる”というコンセプトも重視していくとも聞こえてきます。

 日テレといえば、2000年代に毎年のように視聴率3冠を獲得し黄金期を迎えていたフジテレビの番組を徹底的に分析し、フジからトップの座を奪い取り、昨年まで10年連続で年間個人視聴率3冠を達成するなど、その精緻な分析力には定評がある。その日テレが『ブランチ』の真裏に同じ情報番組を仕掛けてくるということは、よほどの勝算があると踏んだからでしょう」(テレビ局関係者)

 土曜昼のライバル争いから目が離せなくなりそうだ。

(文=編集部)

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