加藤浩次、契約終了と2番組同時終了は吉本の粛清?大﨑会長批判で“恩を仇で返す”の画像1
吉本興業のHPより

 お笑いタレントの加藤浩次(極楽とんぼ)が、3月いっぱいで吉本興業との専属エージェント契約を終了することが発表された。

 加藤といえば、2019年に宮迫博之(雨上がり決死隊)らが起こした“闇営業問題”への吉本の対応をめぐり、自身がMCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)内で同社幹部を厳しく批判。「今の社長、会長体制が続くのなら、俺は吉本興業を辞める」とまで言い切り“加藤の乱”とも呼ばれ注目を集めたが、妻のカオリさんが代表を務める個人事務所「有限会社加藤タクシー」を設立し、吉本とは専属エージェント契約という形態をとっていた。

「“結局、辞めるのか……”というのが率直な感想です。闇営業問題で吉本に反旗を翻したことで、最後まで会社側との溝は埋まらなかった模様。そもそも加藤と吉本の間には、2006年に相方の山本圭壱が不祥事で契約解除処分になった時から、溝ができていました。義理堅い性格の加藤や田村淳(ロンドンブーツ1号2号)ら芸人仲間の粘り強い後押しのお陰で、山本は16年に吉本に異例の復帰を果たしました。現在はABEMAでコンビの冠番組も持つほどになりましたが、加藤もこれまでがんばってきて、心に張り詰めていた糸が切れたのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 そんな加藤だが、先月には司会を務める2つのテレビ番組『この差って何ですか?』『スーパーサッカー』(ともにTBS系)が3月をもって終了することが発表されていた。

「『スッキリ』ですっかり“朝の顔”として定着した加藤ですら、在京キー局5社の大株主である吉本のバックアップなしでは、レギュラー番組の継続・獲得は難しいのかと、改めて実感しました」(テレビ局関係者)

吉本は加藤に激励コメント

 気になるのが加藤と吉本の本当の関係だが――。

「吉本では宮迫の退所以降、オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾、キングコングの西野亮廣、ハリセンボンの近藤春菜など、人気タレントの退所が相次いでいる(近藤は専属マネジメントの契約終了)。そんななか、先月に発売された『FRIDAY』(講談社)で直撃取材に応じた吉本の大﨑洋会長が、宮迫や西野、中田の退所について細かく持論を述べて、少なからず業界内に驚きを与えました。

 大崎会長は、10年もかかったものの、タレントとしては致命的な重い不祥事を起こした山本の復帰にGOを出したわけですが、それも加藤の献身的な仕事ぶりと活躍に免じて思いをかなえてあげたという経緯があった。それだけに、2年前の“加藤の乱”では一対一での話し合いに応じたものの平行線に終わり、あれだけ表立って経営陣に向かって批判を展開され、恩を仇で返されたという思いはあったようです。そのため、エージェント契約終了や2本同時のレギュラー番組終了も、吉本からの粛清なんじゃないかという見方があるのも確かです。

RANKING
  • エンタメ
  • ビジネス
  • 総合