「同じく2月21日の視聴率を見ると、『シューイチ』は世帯11.0%、個人6.0%と申し分ない数字です。また、テレビ局にとって最も見てほしい年齢層のF2(35~49歳女性)も7.3%と群を抜いている。ところが、その直後に始まる『ニノさん』になると、F2は3.5%と下落。『シューイチ』のアドバンテージを保てていないのです」(同)

 では、この先『ニノさん』はどうなってしまうのだろうか?

「『サンジャポ』『ワイドナ』というネットメディアも注目する2強の裏を任されているということは、日テレが二宮のことを信頼し、命運を託しているということでしょう。『ニノさん』自体はさまざまな試行錯誤を重ねて多少迷走はしていますが、大胆なテコ入れはされていません。日テレとしては、俳優として実力がありバラエティの能力にも長けている彼を、今の数字だけで判断し、見捨てることはないでしょう」(同)

『みんなのどうぶつ園』が炎上した相葉

 最後は相葉だ。彼は、故・志村けんさんの『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)の後を受けて始まった『I LOVE みんなのどうぶつ園』(同)、『VS嵐』(フジテレビ系)を引き継いだ『VS魂』(同)に加え、8年続いている『相葉マナブ』(テレビ朝日系)と、3本にレギュラー出演している。

「日曜夕方6時からの『相葉マナブ』はもともと30分枠でしたが、この4月から1時間に拡大。裏番組である『ちびまる子ちゃん』『サザエさん』(ともにフジテレビ系)と全面対決に挑みます。世帯視聴率は毎週2ケタ、個人視聴率も6%を獲得するなど、数字は好調。特に、マーケティング的には敬遠されるものの、実は大事なお客様である50代以上の視聴者のハートをがっちりつかんでいます。今後は2大国民的アニメにどこまで肉迫することができるのか、見ものです」(同)

 しかし、残りの2番組はやや雲行きが怪しいという。

「3月4日放送の『VS魂』は世帯7.0%、個人4.4%でした。これは、『プレバト!!』(TBS系)、『THE突破ファイル』(日本テレビ系)、『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(テレビ朝日系)の中で、残念ながら最下位の数字です。もはや“ジャニーズタレントだけのゲーム番組”というふうに見られてしまっているのが、これまでの視聴者を遠ざけている要因でしょう。こうなったら、てらいなく、堂々と以前のゲームをやり続けるくらいの覚悟が必要だと思われます」(同)

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