中居正広も加藤浩次も番組打ち切り…芸能界でやはり強かった「ジャニーズと吉本興業の力」の画像1
日本テレビタワー(「Wikipedia」より)

 やはり芸能事務所と所属タレントの関係では、前者の優位が揺るがないのだろうか――。

 3月いっぱいで吉本興業との専属エージェント契約を終了することが発表された、お笑いタレントの加藤浩次(極楽とんぼ)。加藤は10日、自身がMCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)内で「吉本興業さんのほうから契約は延長しないと言われまして」「僕は続けたかった部分もあったんだけど」「僕もびっくりしてるというか、『そうなったか』みたいなところがある」などとコメントし、吉本からの申し出だったことを明かした。

 加藤は、司会を務める2つのテレビ番組『この差って何ですか?』『スーパーサッカー』(ともにTBS系)が3月をもって終了することが発表されたばかりということもあり、契約終了とタイミングが重なったことで、さまざまな憶測が飛び交う事態に発展している。

「加藤は2年前に宮迫博之(雨上がり決死隊)らが起こした“闇営業問題”への吉本の対応をめぐり、同社幹部への厳しい批判を展開し、加藤と会社の間にはしこりが残った。あれだけテレビを通してさんざんな言われ方をした吉本の経営陣は、今もって加藤を許していない。それと今回の契約解除や番組終了がまったく無関係だと言われても、信じる向きはいないですよ。

 そもそも専属エージェント契約なんて、吉本にしてみれば何のメリットもない。同じ契約形態をとっている近藤春菜(ハリセンボン)や友近、たむらけんじあたりも、そろそろ危ないんじゃないかといわれています」(吉本の内情に詳しい業界関係者)

 そんな加藤の件がクローズアップされるなか、10日、日本テレビの4月期番組改編説明会で、元SMAPの中居正広が司会を務める『新・日本男児と中居』が終了すると発表された。

「『新・日本男児と中居』は2019年5月にスタートした中居の冠番組。金曜深夜枠ですが、以前は水曜深夜に放送されていた『ナカイの窓』の後釜として日テレが中居のために用意した番組でした」(週刊誌記者)

 これで、日テレで放送される中居のレギュラー番組は、笑福亭鶴瓶と司会を務める『ザ!世界仰天ニュース』のみとなる。

「中居と日テレといえば、これまで『中居正広のブラックバラエティ』や『ナカイの窓』といった個性的な番組をつくってきましたが、今回の打ち切りで日テレの“中居離れ”が顕著になってきましたね」と語るのは、テレビ局プロデューサーだ。

「もともとSMAPと日テレの関係は薄く、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長が担当していたTOKIOや嵐が日テレと関係が深かったこともあり、SMAPの日テレ出演は少なかったんです。“SMAPといえばフジテレビ”でしたからね。しかし、中居さんの個人的な人脈から日テレでも何本かの個性的な番組をやってきた。それを代表するのが『ブラックバラエティ』です。

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