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こだわりサラダ ローストアマニトッピング 和風ドレッシング<減塩タイプ>/260円
続いては、「こだわりサラダ ローストアマニトッピング 和風ドレッシング<減塩タイプ>」を紹介。こちらも前出記事で紹介しているが、栄養バランスに気を使いたい今だからこそ、あらためて取り上げたい。
キャベツやレタス、グリーンリーフ、トマト、オニオン、黄パプリカといった彩り鮮やかな生野菜を盛りつけ、トッピングに食物繊維とアルファリノレン酸が豊富なローストアマニを加えたサラダとなっているこの商品。モスの新鮮な野菜へのこだわりが顕著で、SNS上では「新鮮さにこだわった野菜がおいしい」「トマトが得意ではなかったけど、モスのトマトはおいしく食べられる」といった賞賛の声が多い。
実際に食べてみると、シャキシャキとした緑黄色野菜はスーパーで買ってくるサラダよりも新鮮に感じられておいしく、従来品から25%減塩された和風ドレッシングとごまの風味が絶妙にマッチしている。野菜が苦手な方にも野菜の魅力が伝わるであろう逸品だ。
モスの菜摘(なつみ)ソイモス野菜/334円
「モスの菜摘(なつみ)ソイモス野菜」は、昨年5月掲載の『モス、この春“不評な”商品5選…辛すぎるバーガー、シェイクはマックにコスパで完敗』記事では、食べづらさから“買ってはいけない”商品として取り上げた。だが、低カロリーゆえに“リモート太り”からの脱却を図る方々の役立つと考え、今回は“買うべき”商品として紹介する。
レタスで具材を挟むという斬新な発想から生まれた「モスの菜摘」シリーズ。糖質や脂質の過剰摂取を抑えるべく、栄養バランスが考慮されたシリーズ商品のなかでも、「モスの菜摘ソイモス野菜」は特にカロリーが抑えられており、そのエネルギー量はなんと186kcal。
低カロリーなだけではなく味も確かで、アクセントとなるソイパティの味はハンバーガーパティとなんら遜色なく、ソースと見事にマッチしていて、ハンバーガーらしいおいしさが楽しめるのだ。低カロリーでこのボリュームとおいしさは、毎日でも食べられるクオリティだ。
チキンバーガー/269円
最後に紹介するのは、鶏むね肉のチキンフライと千切りキャベツの上に、オーロラソースをかけた「チキンバーガー」。ファストフード店のなかでは比較的調理に時間がかかるものの、出来立てほやほやの商品を食べられるのがモスバーガーの特徴とされる。そんななかで、この商品はその魅力が存分に味わえる商品といえる。
SNSを見てみると、「サクサク感がすごい」など食感を称える声が多い。実際にチキンバーガーを手に持つと、その温かさから揚げたてであることが伺え、口にすると噛むたびに“サクッ”という揚げたてならではの音が鳴り響いて心地良く感じた。
チキンフライの上に乗っかった千切りキャベツの“ザクザク”という食感も合わさって、食べ応えは十分。衣に包まれたチキンパティはジューシーかつプリプリとしていて、衣とチキンパティのふたつの食感が同時に堪能できることもおススメのポイントである。
さて、「この春、買うべきモスバーガーのメニュー5選」は以上となる。すでに定番化している商品でも、意外に頼んだことがなかったという方も多いのではないだろうか。モスバーガーに足を運ぶ際には、この記事を思い出していただければ幸いである。
(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)
※情報は2021年3月12日現在のものです。