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マクドナルド、てりたま、ごはんバーガーの新作が激ウマ…絶品5選!

文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio

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 日本国内に展開しているハンバーガーチェーンの最大手であるマクドナルド。日本の第1号店を1971年7月に東京・銀座でオープンして以来、2021年2月までに店舗数は2923店へと増加した。

 コロナ禍において外食業界自体が大打撃を被るなかでもマックは勢いに乗っていて、2021年1月の既存店売上高は前年同月比で18.7%増、2月の既存店売上高は前年同月比で1.0%増。客数は1月だと前年同月比で3.2%減、2月だと前年同月比で11.3%減と減少傾向にあるものの、客単価が1月は前年同月比で22.7%増、2月は前年同月比で13.8%増になっている。

 そんなマックでは、3月から春の新作のメニューを続々と登場させており、そのたびに注目が集まっている。今回「Business Journal 買うべき・買ってはいけない調査班」は、数多いマックの商品から「この春、買うべきマクドナルドのメニュー」を5つ選出した。さっそく紹介していこう。

チーズてりたま/390円(税込、以下略)

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 マックの春の定番商品といえば、しょうがやにんにくの風味が香るてりやきソースを絡めたポークパティと、厚みのあるぷるぷるとしたたまごが特徴の「てりたま」シリーズ。まず紹介するのは、てりたまにコクのあるチェダーチーズを加えた「チーズてりたま」だ。

 ソースとたまご、とろけたチーズの相性の良さが魅力としてよく挙げられるが、注目したいのはスイートレモンソースの美味しさ。口に入れた瞬間にスイートレモンソースのレモンの風味が口いっぱいに広がることによって、コッテリとした重い口当たりになることなく、すっきりとした味わいを楽しむことができるのである。

「やっぱり今年も美味しすぎる」と、SNS上で絶大な人気を誇っている商品でもあるチーズてりたま。通常のてりたまより、ちょっと贅沢な気分を味わいたいときにもピッタリな商品だ。

はみ出るパストラミビーフてりたま/450円

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 次に紹介する「はみ出るパストラミビーフてりたま」も、その名の通り春の定番メニューである「てりたま」シリーズのひとつで、今年から新たに登場した商品。スパイシーな味つけが特徴的な燻製肉のパストラミを食材に使用していることが最大の特徴だ。

 パストラミビーフはバンズからはみ出るほど大きく、包み紙を開いた瞬間のインパクトが抜群で、ボリュームはパティの量が倍増した「倍マック」並み。味も通常のてりたまや「チーズてりたま」とはまったく異なり、コショウが効いたパストラミビーフと、マスタードとブラックペッパーを使ったソースによって、スパイシーな大人の味わいに仕上がっている。また、二つ折りにされているパストラミビーフを花びらと見立てていることもポイント。

 てりたまとしての新しい味の可能性を拓いたと言っても過言ではない、はみ出るパストラミビーフてりたま。刺激的なハンバーガーや、いつもとは違ったてりたまを楽しみたい方にオススメできる逸品である。

ごはんフィッシュ 和風黒胡椒/390円

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 3月10日から発売された「ごはんバーガー」シリーズは、2020年2月に初登場し、同年の10月にも復活した人気の高い期間限定商品。そのひとつである「ごはんフィッシュ 和風黒胡椒」は、マックの定番メニューである「フィレオフィッシュ」をベースにしており、今回が初登場となる商品だ。

 もともと相性抜群なごはんと魚だが、それは「ごはんフィッシュ 和風黒胡椒」も例外ではない。フィレオフィッシュ最大の特徴である、ふわふわとした食感のフィッシュポーションと、この商品のために新たに開発された醤油と黒胡椒、ローストガーリックパウダーを使った特製ソース、ごはんの組み合わせが絶妙。ピリッと効いている黒胡椒も最高のアクセントとなっていて、最後まで飽きさせない。

「ごはんフィッシュ 和風黒胡椒」は17時以降に販売される夜マック限定の商品なのだが、昼間の時間帯は販売しないのが惜しく感じられる美味しさ。味だけでなくボリュームも満点なので、仕事終わりのちょっとした贅沢として購入してみてはいかがだろうか。

ごはんてりやき/390円

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 続いて紹介するのも「ごはんバーガー」シリーズの一品で、通算3度目の登場となる「ごはんてりやき」だ。

 昨年3月に当サイトで掲載した『マック、大注目の「ごはんてりやき」は期待ハズレ?牛丼店の定食以下の朝マックメニュー』では“買ってはいけない”商品として紹介した。しかし、密かに改善されたのか、問題点のソースとごはんバンズの相性が良くなっていたため、今回は“買うべき”商品として取り上げたい。

「てりやきマックバーガー」よりも味つけが若干濃いめで、ほんのりとしょうがが香る濃厚なてりやきソースと、香ばしい醤油風味のごはんバンズの組み合わせはクセになるほどの美味しさとなっていた。さらに、スイートレモンソースによって後味がスッキリと爽やかで、バーガー全体の味が上品にまとまっているのだ。

 単純に通常のバンズをごはんに置き換えただけではない、大小さまざまな工夫が凝らされている「ごはんてりやき」。過去に登場した際の不評を目にして避けていた方にこそ、一度試してその味を体感してほしい。

マックフロート 岩手県産白桃(果汁1%)/310円

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 炭酸ドリンクの「マックフィズ」に、甘くてなめらかなソフトクリームをのせた「マックフロート」シリーズ。3月3日に期間限定の新商品として「マックフロート 岩手県産白桃(果汁1%)」が登場したのだが、これがそのクオリティの高さからかなりの評判となっている。

 魅力としてまず挙げられるのが、その色味の鮮やかさ。岩手県産白桃のピューレを使ったドリンクは春らしさを感じる美しいピンク色で、見るだけでも楽しむことができる。もちろん味も絶品で、白桃のすっきりした甘さが炭酸の爽やかな飲み心地に非常にマッチしており、春のイメージに相応しい風味を感じることができる。

 ソフトクリームとの相性も絶妙で、スイーツとしても充分な満足感が得られる商品となっている「マックフロート 岩手県産白桃」を、販売期間が終了する前にぜひともご賞味いただきたい。

 春の新作を中心に紹介してきたが、それだけ今年の新作は総じて素晴らしく、アタリ揃いだったということでもある。販売期間が限定されている商品がほとんどのため、マックに足を運んだ際に販売されていたら、実際に購入して舌鼓を打つことを強くオススメする。

(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」from A4studio)

※情報は2021年3月12日現在のものです。

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エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。
株式会社A4studio

Twitter:@a4studio_tokyo

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