長瀬智也は本当に役者を辞めてしまうのか?『俺の家の話』で見せる静と動の演技に絶賛の嵐の画像1
金曜ドラマ『俺の家の話』|TBSテレビ」より

 長瀬智也主演の金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系)の第9話が3月19日に放送される。同ドラマは、脚本を務める宮藤官九郎と長瀬が11年ぶりにTBSの連続ドラマでタッグを組んだ作品で、「濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ」をうたっている。

 長瀬が演じる観山寿一は「ブリザード寿」というリングネームで活躍する現役プロレスラーだったが、ある日、父親の危篤を知らされ、20年以上前に家出した実家に帰る。西田敏行が演じる父親の観山寿三郎は、全国に1万人以上の門弟を持つ二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者の人間国宝という設定だ。そして、寿一が突然帰ってきたことで、観山家のさまざまな問題が動き出す……という内容である。

「プロレスと能と介護、さらには恋愛という要素を絶妙に織り交ぜ、クドカン特有の笑いや小ネタも随所に盛り込まれている、まさに新しい形のホームドラマです。親子役を演じる長瀬と西田の他にも、戸田恵梨香、永山絢斗、江口のりこ、桐谷健太といった人気と実力を兼ね備えた俳優陣が脇を固める豪華キャストで、長瀬の後輩である関西ジャニーズJr.の道枝駿佑(なにわ男子)とジャニーズJr.の羽村仁成も出演。また、クドカン作品には欠かせない荒川良々や阿部サダヲらの俳優もしっかり出ている上に、元プロレスラーの長州力が本人役で登場するという遊び心も見せています。

 さらに、羽村が演じる秀生(寿一の息子)は学習障害で学校になじめないものの、フリースクールに通い、能の稽古で意外な才能を発揮するという展開で、笑いの中にセンシティブなテーマをサラリと描いていることについても、クドカンの手腕に改めて称賛が集まっています。

 ネット上の盛り上がりは今クールのドラマ1位といってよく、これまでも『長瀬智也のドラマはハズレがない』と言われてきましたが、さらにその説を裏付ける形となっています」(芸能ライター)

 一方で気になるのが、これが長瀬の“最後の姿”になるのではないかということだ。長瀬は3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、4月以降は裏方の仕事に回るとされている。そして、TOKIOは「株式会社TOKIO」を設立して新たなスタートを切ることが発表されている。つまり、額面通り受け取れば『俺の家の話』が長瀬の俳優引退作となるわけだ。

「これまでも役者としての才能を絶賛されてきた長瀬ですが、今作でも“まっすぐで不器用な熱血漢”を好演しており、まさに当たり役といえます。もともとジャニーズでは珍しい長身が魅力のひとつでもありますが、今回は役づくりで徹底的に鍛え上げたという肉体でド迫力のプロレスシーンを演じています。

 一方、第8話では認知症が進行する寿三郎をグループホームへ送り出すシーンで、涙を浮かべて父親を思う静かな熱演を披露。視聴者からは『やっぱり長瀬くんはすごい役者だよ』『もっと長瀬の演技を見たい』『本当に辞めちゃうの?』といった声が上がりました」(同)

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