中村倫也が面倒くさい…出演イベントで報道陣に細かすぎる質問NG項目の通達の画像1
『この恋あたためますか』(TBS系)のInstagramより

 俳優の中村倫也が主演する連続テレビドラマ『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京)が5日、第1話の放送を迎えた。中村にとってテレ東ドラマでの主演は初。同名マンガが原作で、移動販売コーヒー店の店主(中村)が行く先々で心を込めてコーヒーを淹れ、傷ついた人を癒していくというヒューマンストーリーだ。原作マンガのファンの間では「店主のルックスが中村倫也にしか見えない」と話題になり、その声を受けるかたちでドラマ化が実現したという。

 中村は高い演技力で幅広い役柄を演じ分け、2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でブレイク。翌19年放送の深田恭子主演ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)では、深田が演じる学生時代の同級生に切ない恋心を抱く高校教師役が話題を呼び、昨年は主演ドラマ『この恋あたためますか』が最終回で平均視聴率2桁を記録するヒット作となるなど、順調な活躍ぶりをみせている。近年は主演作も増えてきており、『珈琲いかがでしょう』でのさらなる飛躍が期待されている。

 芸歴は15年超におよび、“下積み時代”が長かったことでも知られている中村が大事にしているのが「ミステリアス性」だという。

「ドラマや映画の関係者は口々に、中村に対する印象として『ミステリアスな雰囲気を大事にしている』『ミステリアスな雰囲気にこだわりがある』と評しています」(ドラマ制作関係者)

 実際に最近でも2月に配信された情報サイト「magacol」のインタビュー記事で「中村倫也として前に立つ時は、98%本性を隠していますね(笑)」「自分のタンクの中にある全て、100%を見せてしまったら、何も出てこなくなってしまうと思うんです。だから、少しずつ小出しにして、“ミステリアス”な存在であり続けたい」と告白。インタビューを受けるときは「だいたい嘘しかついてない。特に取材の時は(笑)」と語っている。また、3月配信のニュースサイト「リアルサウンド」のインタビュー記事でも「(自分の)さらけ出し方は考えます」と話している。

 所属事務所側も中村のミステリアスな雰囲気を大事にしているのか、昨年11月に「第49回ベストドレッサー賞」の授賞式に出席した際は、こんなことがあったという。

「事務所関係者が主催者を通じ、報道陣に対し、囲み取材で質問のNG事項を2つ通達してきたんです。ひとつは『コロナ禍の外出自粛期間中、何をして過ごしたか? という質問はしないでほしい』。もうひとつは『料理動画に関する質問はしないでほしい』でした」(テレビ局関係者)

 中村は昨年4月の緊急事態宣言期間中、外出できずに退屈したり気分が晴れないファンを楽しませようと、自宅で料理する動画をYouTubeチャンネルで配信していた。

「この2つのNG事項も、中村のプライベートを開けっぴろげにしないよう事務所側が練った戦略だったようです。もっとも、レポーターたちは2点のNGについて『意味がわからない』と首をかしげていましたが(笑)」(同)

 あまりにミステリアスを追い求めて、マスコミからめんどくさがられてしまわないことを、願うばかりである。

(文=編集部)

 

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