ユーチューバーの「よりひと」が4月29日、自身のYouTubeチャンネルを更新し『もうあれの話ができなくなりました』と題する動画を公開。そのなかで、「朝起こされて、約6時間身柄を拘束されました」と明かした。

「詳細についてはところどころボカシていますが、明らかにティックトッカーの『さくら』に関する件で警察に連行されたとみられます。それが逮捕なのか、任意で事情聴取を受けただけなのかは定かではありませんが、『身柄拘束』『罪状』といった表現を使い、その後に弁護士と面会していることなどから、逮捕された可能性が高いでしょう。

 さくらは現在高校1年生ながらTikTokで120万人、Instagramで42万人、YouTubeでも40万人を超えるフォロワーを抱える人気インフルエンサーです。よりひとは、さくらが小中学生時代にいじめをしていたという情報をYouTube動画で発信し、さくらの所属事務所のVAZが動画を削除するように警告文を出していました。しかし、よりひとはいじめの被害者とされる生徒たちや同級生などから情報を得て、その後も繰り返しさくらのいじめ問題を追及。その結果、名誉棄損で訴えられたと考えられます」(芸能記者)

 よりひとがさくらのいじめ問題を最初に取り上げたあと、VAZが「警告文」を送り、さくらを侮辱及び誹謗中傷する動画について「仮に直ちに停止及び削除がされない場合は、法的措置を取る」と警告。これを受けてよりひとは自身のTwitterに「VAZさんと桜さんへ」という文章を掲載し、YouTubeでも両者に謝罪。一度は動画を削除し、さくらに関するネタを取り扱わないことを約束していた。

 だが、その後も視聴者からの情報提供が相次いだことから、よりひとはさくらのいじめ問題を取り上げ続け、さらにはさくらの母親の対応を問題視するなど、対決姿勢を強めていた。その結果として、司法が介入する事態に発展したようだ。

 さくらは、いじめ問題が表面化して以降、YouTubeのコメント欄を封鎖しているが、ほとんどの動画で「低評価」が圧倒的に多く付けられている。なかには低評価が高評価の数倍に上るものもある。動画でいじめ疑惑について完全否定し、ファンに心配かけたことを謝罪した際の動画でも低評価が殺到し、評価欄を非表示にした。その後、雑誌「Popteen」のイベントに出演していた際に、体調不良によって倒れて救急搬送をされたこともある。

 このいじめ疑惑により、さくらもよりひとも痛手を負っている。さくらのファンからも、「信じたいけど信じられない」といった嘆きの声が少なくない。さくらは今、雑誌やSNSのほか、テレビなどに活躍の場を広げ、さらにはガールズユニットをプロデュースするなどマルチな才能も見せている。そんななかでの醜聞は、大きな足かせになりかねない。

 一方のよりひとは、過去に未成年への淫行や同居女性への暴行などの問題を起こし、数回逮捕されていることも明らかになっているが、今回に関しては視聴者から圧倒的な支持を受けている。関連する動画は高評価の数が非常に多く付いている。

 そんななか警察が動いたことで、よりひとは今後この問題は扱わないとしているが、このまま話題が風化していくのか興味深い。

(文=編集部)

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