『ZIP!』視聴率低迷で『めざましテレビ』一人勝ち…水卜麻美アナのメンタルが心配なワケの画像1
日本テレビタワー(「Wikipedia」より)

 日本テレビのエース・水卜麻美アナウンサーに異変が起きたのは、6月4日放送の『ZIP!』でのことだ。この日、6月の金曜パーソナリティーとして、元宝塚歌劇団花組トップスターの明日海りおが初登場した。

「番組でやってみたいことはあるか?」と聞かれた明日海は「私、水卜さんのためになることがしたいです」と語り、まさかの言葉に水卜アナは「えっ!?」と絶句。さらに、明日海は「水卜さんが癒やされるとか、(心が)ほぐれる、楽しいなって思えることが提供できたらいいなと……」と意気込みを明らかにした。

 これを聞いた水卜アナは「この後の言葉が全部吹っ飛んでびっくりしちゃった」と涙目になり、泣くのをこらえながら「(今の明日海さんの)言葉だけで私は何年か生きていけそうな感じがする」と絞り出していた。

心配される水卜アナのメンタル

 思わず水卜アナの心労やメンタルが心配になりそうなシーンだったが、6月1日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』でも、気になる場面が見受けられた。

 この日の同番組では、ラーメンを注文すると、ミカン、けんちん汁、いなり寿司など全6品が無料サービスでついて550円という、客にとってはありがたい店が紹介された。

 その映像をヒロミやバイきんぐ・小峠英二らとスタジオで見ていた水卜アナは、他の共演者が「すごいな!」と驚き、笑う中、店主の優しさに胸を打たれたのか、目を潤ませ、泣きそうになっていた。

「もちろんVTRをどういう心理で見るかは個人の自由ですが、この番組の映像は特に感動テイストでつくっているわけではなく、泣ける要素はない。泣きそうになる水卜アナを優しい心の持ち主と理解することもできますが、他の共演者とは違う感覚で見ていた点が気になりました」(芸能ライター)

『めざましテレビ』との差が縮まらない『ZIP!』

 さて、ここからが本題だ。そんな水卜アナが総合司会に起用されて2カ月が経つ『ZIP!』と、裏番組の『めざましテレビ』(フジテレビ系)の勝負はどのような状況なのだろうか。

「5月19日の『めざましテレビ』第2部(6時10分~8時)は世帯視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人4.8%と堅調です。F1(女性20~34歳)は2.5%、F2(女性35~49歳)は8.3%、F3(女性50歳以上)は6.7%でした。

 対して、同日の『ZIP!』は世帯7.7%、個人4.3%と、いずれも『めざまし』を下回っています。F1は3.2%で『めざまし』に勝っていますが、F2は8.1%、F3は5.0%と、2つの世代で負けている。このように、F1には強いのですが、F2、F3で離されているのが『ZIP!』の特徴です。

 この現状をどう見るかは判断が分かれるところですが、「女性40~49歳」という別の属性の数字を見ると、『めざまし』は連日9.0%、9.5%と圧倒的な強さを誇っています。

 桝太一アナと徳島えりかアナという硬軟織り交ぜたコンビネーションがうまく作用し、男女の視聴者を惹きつけていた時代とは違い、水卜アナの好感度とパーソナリティーだけで勝負しなければならない新生『ZIP!』に対して、物足りないと感じている視聴者も多いのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

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